皆それぞれ自分の音をもっている。
音楽にはルールが無く、その自由な空間が人々の創造力を刺激する。

「こういう風にしたい、こうなりたい、こういう音を作りたい」
そういう欲望をもってみんな自分の音を開拓していく。

セッションでは個性がぶつかり合う。

同じステージに立つ演奏者はお互いの音を聞いて
否定するのではなく、リスペクトして
一つの調和を目指すべきだ。

何人かでカレーを作る感じだな。
皆それぞれ自分が好きな材料を持ってきて、
同じ鍋に放り込むのだ。

AさんがBさんの持ってきた玉ねぎが気に食わないかもしれない。
Bさんの家では"カレー"といったらビーフが基本だったかもしれないが、
残念ながらCさんは鳥肉を持ってきた。
CさんはDさんのにんじんの切り方が気になるかもしれない。

しかし、大事なのは目標は「カレーを作ること」
だから、意外な材料があってもそれを楽しむべき。
何が材料としてあるのかを把握して、自分がどうカレー作りに貢献できるか考える。

排除するのではなく、どうしたら美味しく食べれるか考えることが大変だが、挑戦的だ。

All I ever wanted was some love and the peace and the harmony.

みんな平和になろうよ。

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