ダラダラな休日

2002年7月21日
暑いし、前日はライブで疲れたので、
今日はできるだけダラダラしよう。
そう決めました。

この日テレビはどこのチャンネルも面白くなくて
原家全体がどんよりとした空気に包まれていた。

そこで妹が何故か"風の谷のナウシ○"のビデオをつけたので
何となく見ていました。

みていたら宮崎さんのパターンが見えてきた面白くなったので、
せっかくだから分析結果をココに書いておきましょう。

◎彼の作る世界:
物語のはじめでは夢と現実、人工と自然などと
相反する二つの世界が交わることなく
対立する姿勢にある。

◎主人公となる人物について:
彼の作る主人公は限りなく純粋で物事を真正面から
タックルするような姿勢をもつ。

その純粋さゆえに、周りの人々には見えない何か
特殊なものを見ることが出来る。もしくは感じることができる。

主人公は相反する二つの世界を見つめることのできる唯一の人物である。

◎よってこの純粋な性格の主人公が
二つの世界を交わらせることの出来るキーパーソン、
橋渡し的役目を物語の中で担う。

◎巨大な生物(もしくは巨大な力をもつ生物)が
必ず一匹存在する。その生物の純粋さ及び美しさは人々の
汚さ、無力さを浮き彫りにする。

◎二つの世界の対立が激化して、
主人公が何かを犠牲にして人々を開眼に導く。
主人公も何かそこで達成することが出来て、
大人へと成長する。

◎二つの世界が分かり合い、平和になる。


以上。
こんなことを考えてみました。
苦情は受け付けません。

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