祭り

2002年8月3日
年に一度強制参加させられるお祭りがあります。

それがアユ祭り。

5時から付近の道路が花火大会のために閉鎖されるし、
それからもの凄い人の流れがはじまり、
駅が年に一度の混雑をみせる。

我が家からパッチリ花火の音は聞こえます。
が、
微妙に周りの家が視界の邪魔をするために
花火を見るためにはやっぱりちょっと外に出ないとだめ。

今年のお祭りは初ダブルデート式になりました。

こういうのって準備から楽しいものです。
気軽に食べられるサンドィッチを作り、
時間をもてあましてしまったので、
ポテトサラダを作り、
外にシートを敷いて、、、、
浴衣を着て、
準備万端。
花火があがっていないのにもう計画が巧く運んでいることで満足。

さてゲスト3人を迎え、
トスティートス&チリビーンズ+冷えたビールで乾杯。
ピクニック気分。
やっぱり外で食べるって何故かいつもより楽しい。

7時から花火が上がり、満足度はハイレベル。

子供が花火一発上がるごとに
「バイバーイ、またねぇ〜〜〜」
と花火に向かってエンドレスに叫んでいる。
子供ってどこからあの"ひたすらやり続けるパワー"が出てくるのだろうと思う。

無事8時45分に花火終了。
チリビーンズを入れたタッパーも空っぽ。
帰宅の人の流れが永遠と続く。

私達はすぐそこに家があるのでゆったり人の流れを観察。

毎年この瞬間にすごい優越感を味わえる。

疲れきったお父さんがみんなの荷物をもって流れに逆らわず歩いている。
下駄で足が痛くなっちゃったお姉さんが「帰るのだるい」って思いながら歩いている。

私はそんな状況とは無関係でございます。
だってすぐそこに住んでいるんだもん。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索