銀ブラ

2002年11月11日
今日はハイクラスな彼とデート。

銀座、そこはテレビでしか見たことが無い近くて遠い場所。


何もかもが優しい光に包まれているこの優雅な町に初めて降り立ってみました。

ニューヨークの5番街みたいな歩道の広さと高級なショップ。

このエレガントさは覚悟していたから、私もカジュアルにbut小奇麗with少しだけお上品にして出掛けました。

噂の高級デパートの中も通ってみましたわ。
それと大きなプレゼント型のビルも見ました。
お上品なクリスマスツリーが輝き、
ウィンドーのディスプレーはどこもかしこも洗練された感覚で飾られているのさ。
看板を磨く店員さんまでもみんな美しいのだ。

嘘みたいな町を彼と二人で歩きました。

スペインとブラジルとフランスと日本と・・・
見渡せばいろんな国が集結しているのだ。

世界旅行in銀座。

そして本日のメインはふぐ。
彼は私のためにふぐを予約してくれました。

pm6時。

生まれて初めてふぐを食す。

プリプリとした食感。
二人で言葉を失うくらい感動しました。
ああ〜言葉の神様、あの料理をどう表現したらよいのでしょう?

竹酒との美しいコンビネーション。

次々と運ばれるコース料理。
でももったいなくてとてもじゃないけれど普段のペースで食べられない。

いつまでも噛んでいたい・・・。
ねぎと紅葉おろしと柚子との相性がよろしいこと。
そして調理法で美味しさが変化していく。
ふぐ様、あたしは本当に今日まで生きていて良かった。

オレンジ色の光に包まれての食事は楽しい会話と一緒に3時間に及びました。
お土産を渡されて、最後に女将さんに見送られ、ふぐ屋を後にしました。

つづく

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索