イタリアのバール

2002年12月27日
本日朝11時集合で女3人で七沢温泉に行きました。

マイベストフレンド1名Mちゃんと、
イタリアから一時帰国している先輩女子1名、Jさん。

Jさんはもう何年も会話をしていなかったので、
少し話に戸惑ってしまったが、そんなのも束の間のことで、
お風呂に入ってしまえば、なんでもなかった。

5年ぶりくらいに話すのに、相変わらず突拍子も無いことを言ったりして、少しも変わっていない様子にホッとした。

イタリアに行っても日本語は忘れていないみたいだ。

当たり前なのかな?

高校生の時にオーストラリアで一年過ごした後、
日本語がおかしくなっていたことを思い出す。
多分私は5年くらい海外にいたら、日本語が喋れなくなってしまうタイプだ。

感心である。

日本の会社を辞めてイタリアのバール(bar)で働くという道を選んだ彼女。

なんか羨ましい。
これは"隣の芝は青い"という現象なのか?


全てを捨てて飛び立ちたいという衝動に駆られることは少なくない。


新しい環境でやり直すっていうのはエネルギーの要ることだ。

新しいパズルの箱を渡されて蓋を開けた瞬間に似ている。
偶然拾い上げた二枚が上手く合ったりしたら眠気を気にせず深夜まで続けちゃう。
だけど、その途中を誰かに壊された時、やる気を一気に失うのだ。

そして、しばらく放置してから、

「また組み立ててみようかな〜」と張り切ってみる。
あるいは、永遠に戸棚にしまっておくのだ。


イタリアの写真を見て外国に行きたくなってしまった。

時々大陸が恋しい。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そんな思いのまま夕方はシュガーの臨時スタッフ。

"イタリアのバール"
その言葉が脳みそから離れないままカウンターの中に入り、グラスを拭く。

{そう、ココはイタリアのバール、シュガー。
そして私はそこのママさん。
お客さんは常連ばかりで、労働の後にココにやってくるの。
男達の夢話を聞いてあげるのさ・・・}

そんな勝手な妄想を密かに始めたら楽しかったわ。

一人遊びが上手なんです。

実際みんなのお話がすごく楽しくて、
カウンターに立つのが楽しかったです。

ピーチツリーフィズも作ったし。
満足。

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