ロスティ

2003年1月28日
コレはこの間スーパーに行ったときに仕入れてきた食べ物だ。

いつもいつも商品を手にとってはコレってなんなんだろう?って思っていたのだが、
ついにその謎を解く時がきたのだった。

"Switzerland’s Best"
と箱に書いてあるくらいだから不味かったら訴えるぞ。

さて箱の裏面をみて調理を開始した。
ふむふむ
「ロスティはスイスの郷土料理です。フライパンで焦げ目がつくまで焼くとポテトの香りが香ばしく広がります。」
なるほど。

手順を読むとどうやらササッと炒めてからフライパンにお好み焼きのように広げて6分程焼いた後、
裏返してまた何分か焼いて出来上がりらしい。

中のレトルトパウチを開けると
半茹でのジャガイモの千切りが固まりになって入っていて、ササッと炒めるのに少し苦労した。
そして広げて6分焼くまでは良かったのだけど、
裏返すと箱の美味しいそうな完成図とは程遠い形になってしまった。

自称お好み焼き達人としたことが・・・・。

しかし、手順を読み返すと下のほうに*印があり、

*形を気にせず軽く焦げ目がつくまで炒めてもおいしく召し上がりいただけます

という救いのメッセージが載せられていた。

きっと普通の鉄のフライパンを使っている日本人の8割はこの裏返し技に失敗するであろう。

テフロン加工は反則だ。


そして何とか完成したロスティ君。
味は見た目と一緒で巨大なハッシュドポテトでした。

挑戦的郷土料理として記憶しておこう。

-------追加番外編-------------
ロスティーの箱は多国語プリントされています。
外国語って面白いのでこういうの読むのが楽しいです。
-Made out of organically grown potatoes-
★Mit Kartoffeln aus umweltgerechtem Anbau.
★Pommes de terre de cultures respectant la nature.
★Hecho de papas organicas

こう見るとフランス語ってなんかクドイ気がする。笑。repectant la natureって・・・・。

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