まるもく

2003年2月25日
夕方気分をリフレッシュしようと
セーヌ川のほとりとは程遠い場所で
愛犬ハナを散歩中、

「ドーーーーーーーーーン」


と爆発でも起きたのかと思うような衝撃音。
この音と共に私の平和な夕暮れは壊れていった。

なんと、目の前の白い車が
黒い原付のお兄さんをふっ飛ばしてしまったではないか。

そして、車は止まるのかと思ったら、
急いでバックして逃げてしまった。

うおぉおおおおおぉぉおっぉおぉお!!!!
大変だ〜〜〜〜〜〜!!!!
慌てて携帯を取り出して
ダイヤルしたのさ、110番。

繋がらなかったので、
119。

お兄さんは道路に横たわっている。

生きているのだろうか??

靴はふっ飛び、
原付のプラスチック部分、椅子などは全て破壊。

あああーーどうしよーーー!!!
チビパニック。
救急車、救急車!!
車のナンバー、車のナンバー!!
頭の中はそれしか無かった。

こういう時って救急車の到着がすごく遅く感じるみたいだ。

原付の人は生きていたが、
顔は血だらけで
切れたジーパンの太ももから濃い血が出ていた。

救急隊員が担架に乗せると脚を伸ばせないようだった。
それを見て友達のT君が原付でこけた時に股関節が外れ、
外れたところの骨が削れてしまったという話を思い出してしまった。

怖い怖い!

そして警察に私は"マルモク"と呼ばれることになったのです。
きっと、丸々目撃の省略だな。
違うかな?

そしてこのひき逃げ事件のためにまた警察に呼ばれることになりました。


警察と私。

何かが二つを結びつけようとしているのか?

初めての110番につづき、初めての119番。
緊急事態多発期間。


でもなー、
多分原付が飛ばしすぎていたんだと思うよ・・。

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