wedding village

2003年8月31日
茨城の水戸らへんのwedding village
という所に向うため、我が家の車は7:30に車庫を出た。

ナビゲーションシステムが搭載されているパパ車はなんとも便利である。
このまま高速道路も事故が起きないようにベルトコンベーヤーにしちゃえばいいのに。と思う。

車に乗せられて不安そうな愛犬(車に乗せられるときは大体大嫌いな獣医に連れて行かれることが多いためソワソワ)の動きに和ませられた3時間のドライブは中々快適だった。

到着したウェディング・ヴィレッジという場所はまるで結婚式のディズニーランドのようで、
すごく何も無い場所にポツンとあるのでした。
中から趣味の悪い看板やら高層ビルやら電光掲示板などの日常が一切見えないというのはまさにディズニーランドと一緒。
夢の国で挙式みたいな。

教会が一つセンターにあって、
披露宴会場がいくつかあって(多分3・4つ)
ガーデンがついていてロマンティックな雰囲気。

妹(結婚したのは次女)の披露宴会場はイギリス館という部屋だった。
コースのご飯をお腹一杯食べてしまって、
最後のケーキは一口くらいしか食べられなかった。
結婚式のご飯が超満腹領域+美味しいのはすごい事だ。
飲み物も充実。

お上品な衣装を着て、銀のフォークやナイフを使ってご飯を食べるのが楽しくてしょうがなかった。
小さく切ってソースと絡めてお上品に食べることって時々やると楽しい。

父はいちいちドラマチックに大げさに色んなことが運ばれるのに中盤うんざりしていたが、
そこは愛犬ハナという存在がいたから気持ちをリフレッシュできたに違いない。
母はもう一ヶ月前からテンションが高いので、
終始ビデオを取ったりウキウキしていて楽しそうだった。
ここまで喜んでくれるならいつか結婚してみても良いかもしれない。と思う。

三女はいつものように冷静。
私はお祝いの歌を歌い、全ては順調に終わりました。

全ては夢の国で起きた出来事でした。

私に義理の弟という存在が出来た日でもありました。
ちょっと複雑な気持ち。

あとはまた来年のはじめに生まれてくる子供の"おばさん"になるという気持ちを知ることが待ち受けているのです。

なんか、おいらも歳を取ったんだな〜って思う。

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