全ては円である。
2003年10月19日そんなことを話ながら
あっという間に夜はふけていった。
「全ては円である」説は
それだけ聞けば宗教のようであるが、
私は基本的に宗教とは無縁なので、それは無いと思う。
生活学というべきか、
世界平和の鍵を握るのではないかとも思えるその考えかたは、
まず円という形の観察から入った。
まず○という形はすごくエネルギーを無駄にしていない形だと思う。
始点があって終点がある真っ直ぐな棒とはちがい、
さらに、鉛筆の方向を意識的に変えなければならない□・△とは違い、スムーズに循環している。
○というものに対する人間の密かな愛着も最近分かった。
性格がスクエアとか、角がとれたとか、
言葉においても角というのは愛らしいものから外れていて、
丸っこいものは大抵可愛いとされる。
生活に於いても○の形はいたるところに存在する。
それだけ人間生活にはかかせないのが○という形だ。朝起きて、夜寝るまでにどれだけの○を見るだろうか?
今こうやってタイプしている場所で目の前だけを数えると20個の○が存在する。
なんなんでしょう?この丸に対する思いは。
サイクル。
水は循環します。
どこから始まっているのか分からないが、
空気中の水分が雨になり、山に降って、一部は地下水に、一部は川になって、
人はその水を飲んで、
海になった水は旅をして、地球を回り、
蒸発した水はまた雨になり、
H2Oはグルグル使いまわされているのである。
生命もきっと
動物が死んで、バクテリアの栄養となり、ミミズがそれを食べて、土となって、草となって、
その草をまたどこかの動物が食べて、
その動物を人間が食べて、その栄養で腹の中の子供が育ち、いらないものは排泄されて、また土となって、草となって・・・・となるわけだ。
輪廻ってそういうことを本当は言いたかったのかもしれない。
エネルギーをパスしていく、
誰かのエネルギーが誰かに回っていくという循環。
それが輪廻なのかもしれない。
そして地球は丸い。
太陽系の星もも丸い太陽を中心に円を描きながら回転している。
○は宇宙の法則なのかもしれない。
丸くない星なんてあるのかしら?
ひょっとしたら宇宙の形は大きな○なのかもしれないよ。
人間も最初は小さな○だ。
細胞というものの中心である核はまるい。
細胞分裂の過程はウニのようだ。
宇宙だって、
巨大なウニの可能性だってある。
入り口と出口のある巨大な○。
気持ちの伝播のしかたも円のような気がしてならない。
怒りも喜びも悲しみもぐるっと地球を一周してくるようだ。
それを誰かがバチと呼んだのではないだろうか?
でも車輪が外れることがあるのです。
外れた車輪は外れたまま回ります。
帰るための土が無かったら草は生えません、
草が生えなかったら、それを食べる動物が死にます。
そしてその動物を食べていた人間も困ります。
一瞬の利益のために実の沢山なる木を作りました。
そのためには化学の力をつかって遺伝子を組替えました、
土も変えました。
みんな最初は嬉しかったけれど、
なぜか夏に虫がいなくなってしまいました。
虫を食べていた鳥がいなくなりました。
それではいけないと思って動物園でその鳥を保護して飼うことになりました。
鳥の声が聞きたいと思って人間は鳥の声の入ったCDを買って聞きました。
とまあそんな感じで。
人間はこの循環のルールを守っていかない限り
絶滅するでしょう。
でも絶滅したとしても、
地球が終わるわけではなく、
きっと地球は人間によって変えられた環境に耐えられる新しい生命を生み出すでしょう。
とまあ話が巨大になってしまいましたが、
円と考えれば自然といろんなものが解決するかもよ、っていうのが私の考えです。
イラク問題も。
外れた車輪をはめなおす努力っていうのは絶対に必要です。
どんなに著しくテクノロジーが発展しても、
人間の体の進化・退化?の速度っていうのは一定。
夏には夏の・冬には冬の野菜を食べるのが体に一番よいのです。
太陽が昇ったときに起きるのが一番気持ちが良いのです。
思っているよりも簡単です。円です。
だから、なるべく人に優しくしましょう。
ということです。
たわごとって思ったかしら?ま、たまにはいいじゃないか。
あっという間に夜はふけていった。
「全ては円である」説は
それだけ聞けば宗教のようであるが、
私は基本的に宗教とは無縁なので、それは無いと思う。
生活学というべきか、
世界平和の鍵を握るのではないかとも思えるその考えかたは、
まず円という形の観察から入った。
まず○という形はすごくエネルギーを無駄にしていない形だと思う。
始点があって終点がある真っ直ぐな棒とはちがい、
さらに、鉛筆の方向を意識的に変えなければならない□・△とは違い、スムーズに循環している。
○というものに対する人間の密かな愛着も最近分かった。
性格がスクエアとか、角がとれたとか、
言葉においても角というのは愛らしいものから外れていて、
丸っこいものは大抵可愛いとされる。
生活に於いても○の形はいたるところに存在する。
それだけ人間生活にはかかせないのが○という形だ。朝起きて、夜寝るまでにどれだけの○を見るだろうか?
今こうやってタイプしている場所で目の前だけを数えると20個の○が存在する。
なんなんでしょう?この丸に対する思いは。
サイクル。
水は循環します。
どこから始まっているのか分からないが、
空気中の水分が雨になり、山に降って、一部は地下水に、一部は川になって、
人はその水を飲んで、
海になった水は旅をして、地球を回り、
蒸発した水はまた雨になり、
H2Oはグルグル使いまわされているのである。
生命もきっと
動物が死んで、バクテリアの栄養となり、ミミズがそれを食べて、土となって、草となって、
その草をまたどこかの動物が食べて、
その動物を人間が食べて、その栄養で腹の中の子供が育ち、いらないものは排泄されて、また土となって、草となって・・・・となるわけだ。
輪廻ってそういうことを本当は言いたかったのかもしれない。
エネルギーをパスしていく、
誰かのエネルギーが誰かに回っていくという循環。
それが輪廻なのかもしれない。
そして地球は丸い。
太陽系の星もも丸い太陽を中心に円を描きながら回転している。
○は宇宙の法則なのかもしれない。
丸くない星なんてあるのかしら?
ひょっとしたら宇宙の形は大きな○なのかもしれないよ。
人間も最初は小さな○だ。
細胞というものの中心である核はまるい。
細胞分裂の過程はウニのようだ。
宇宙だって、
巨大なウニの可能性だってある。
入り口と出口のある巨大な○。
気持ちの伝播のしかたも円のような気がしてならない。
怒りも喜びも悲しみもぐるっと地球を一周してくるようだ。
それを誰かがバチと呼んだのではないだろうか?
でも車輪が外れることがあるのです。
外れた車輪は外れたまま回ります。
帰るための土が無かったら草は生えません、
草が生えなかったら、それを食べる動物が死にます。
そしてその動物を食べていた人間も困ります。
一瞬の利益のために実の沢山なる木を作りました。
そのためには化学の力をつかって遺伝子を組替えました、
土も変えました。
みんな最初は嬉しかったけれど、
なぜか夏に虫がいなくなってしまいました。
虫を食べていた鳥がいなくなりました。
それではいけないと思って動物園でその鳥を保護して飼うことになりました。
鳥の声が聞きたいと思って人間は鳥の声の入ったCDを買って聞きました。
とまあそんな感じで。
人間はこの循環のルールを守っていかない限り
絶滅するでしょう。
でも絶滅したとしても、
地球が終わるわけではなく、
きっと地球は人間によって変えられた環境に耐えられる新しい生命を生み出すでしょう。
とまあ話が巨大になってしまいましたが、
円と考えれば自然といろんなものが解決するかもよ、っていうのが私の考えです。
イラク問題も。
外れた車輪をはめなおす努力っていうのは絶対に必要です。
どんなに著しくテクノロジーが発展しても、
人間の体の進化・退化?の速度っていうのは一定。
夏には夏の・冬には冬の野菜を食べるのが体に一番よいのです。
太陽が昇ったときに起きるのが一番気持ちが良いのです。
思っているよりも簡単です。円です。
だから、なるべく人に優しくしましょう。
ということです。
たわごとって思ったかしら?ま、たまにはいいじゃないか。
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