下北沢440で新年。お酒は温めのぉ〜〜〜♪

明けましておめでとうございます。

コタツの中に座ったまま、半てんを着た長見順様。
コタツの上にはミカン、年越し蕎麦、
横には行く年来る年放送中の学生の一人暮らしの部屋にありそうなテレビ。

ドンドンパーン！ドンドンパーン！
（We　will rock you/Queen　のリズムね）
GRACE様とかわいしのぶ様が最高のリズムを刻んだ。
イントロはかなり衝撃的なほどAマイナーでロックだった。

そして歌がはじまる・・・
「お酒は温めの〜〜〜〜〜かんがいぃいいい〜〜〜」
「肴はあぶった〜〜〜〜〜イカでいいいいぃい〜」

最高。もう最高。

"パンチの利いたブルース"
それがバンド名だ。

そしてスペシャルゲストには
超有名パーカショニスト、仙波清彦様と
ヴァイオリニストの高橋かおり様がいたのであった。そしてもちろん岡地さんも〜〜！

ゴーーージャス！元旦からなんてついているのでしょう〜。
しかもバータイムのライブ扱いだったので、飲み代だけでこんなに良い演奏が聞けるなんて。
神様、ありがとう。

で、GRACEが前に出て歌う曲があるのだが、
その時に仙波師匠の素敵なリズムにぶっとばされたのであった。

ああ〜〜なんて奇麗な音を出す人なんでしょう〜。

こんな超興奮する演奏を見て最高に気分が良くなって、こういう満足感ってなかなか味わえるものじゃないなと思い、キラキラした目で遠い空を眺めていたら、

440店長が飛び入りで演奏を許してくれて、
ステージの上にあるコタツの中でまったりし始めた
パンチの利いたブルースの皆さんをわざわざ移動ささて、
師匠たちが眺めている中で演奏させていただきました。
不思議と緊張はしなかったのですが、思わず、ピックを持つ手には力が入っていた。

そして演奏後、
パンチの利いたブルースに関わった皆様から有り難きお言葉を頂戴して、
心もお腹もほこほこな気分で下北沢をあとにしたのでした。