ジェンダーフリー?

2004年3月23日
について考える世の中だからこそ、あえて女子と男子を分けて考えてみた。

私が思うに男の大半は女に比べてロマンチストである。
逆に女の大半は男に比べて現実的である。

女子の方がロマンチックだという噂があるが、これはほぼ少女期にのみ見られる現象で、大人になっていくにつれて、
ロマンなんてどうでもよくなってくる。
私の観察記録によると、大人になると男のロマンチック欲求に女は合わせているような節もなきにしもあらず。

男というのは夢を語るとき、まだスタートラインに立っていなくても
まだ何も知らなくても、陶酔の目で話すことができる。
女が夢を語るときは、その夢に半分足をかけていて現実化出来るかもしれないという時。

「男はセックスをするまでが恋愛、
女はセックスをしてからが恋愛。」

痛い話だがリアルだ。

おそらく男の方が相手をファンタサイズするのでしょう。
想像して想像して、きっとこんな風に、あんな風に、なんて考えて、
それでウフフって気分になるんだと思う。

で女はというと、確かに想像もするけれど、
付き合ってからが勝負、本当に二人っきり、素の彼を見せられた時に
楽しめたら、本当に好きか嫌いかを判断しようとする。
私の前だけでは彼は○○だ。という自分だけ知っている彼の姿というのが好きだ。

だから男は現実臭のする女を見たときはロマンチック脳が処理しきれなくなって、
困ってしまうのだ。
男のためのアイドルは宇宙人的で、女のためのアイドルは"素っぽさ"が求められるのはそういうことだと思う。

だから男の方が血に弱いのかもしれない。

そんなだから、男と女は交差はするけれど、中々同じバランス感覚で見詰め合うことは出来ないんだと思う。
そして古代から男と女は悩み、これからも悩みつづける。

このお話は傾向についてのお話で、全ての事例にあてはまらないが、
まあまあ、良い線いっているんじゃないかと思う。

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