みらい

2004年5月29日
チューブからぐにゃリと吐き出された私は
誰かの残した足跡をたどってイメージの世界へ到着。
(具体的に言うと横浜美術館)
物体はミクロとマクロの両方の性質を持つ。
近距離での発見、遠距離での発見。
それは人間を細かく細かくみていくと球体の細胞の世界があり、
宇宙に飛び出していくと同じ形で球体の宇宙の世界があり、
その真中で我々は生活しているということ。

実は未来と過去とは両極端のようでいて、
大きさが違うだけの同じ形のものなのか?

もしそうなら、現在は過去の微粒子から構成されていて、
未来は現在を宇宙から見た場所なのだ。

我々は宇宙の果てから自分を眺める事が出来たとき未来に到達したことになる。

そして未来も過去と同じように淡い色のものだと知る。
そして現在しだいで過去と同じようにいかようにも変化できる。

未来から現在を見たとき、笑っていられるようにしよう。

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