yo soy japonesa.

2005年4月2日
Mちゃんのお別れ会というものが開かれ、
とことん付き合った。

普通の飲み会として始まったパーティーは次第に濃厚な雰囲気に。
3軒目からサルサバーに。
3軒目のサルサバーは少しだけ日本の臭いがしたものの、
4軒目に連れて行かれたサルサクラブは99.9%南米の臭い。
日本人3名、アメリカ人1名、オーストラリア人1名の我々のパーティーだけが非南米でした。

入り口の看板やメニューリストは全てスペイン語、店員も全然日本語喋らない。
100円のロッカーと称されたものはハンガーに番号札がついているもの。100円と引き換えに輪ゴムのついた番号札をもらう。

久々に日本国内でドキドキしちゃいました。
我々のグループのリーダーは平気だというので、身を任せることに。

旧事務所跡地っぽいところのドアを開けると
ものすごい数のラテン人がラテンディスコチューンで踊りくるっていた。
思わず、
「わ〜〜〜〜〜〜すごい〜〜〜〜〜日本じゃない〜〜〜〜!」

1.日本語が聞こえない
2.日本語が見えない
3.日本人がいない(アジア顔でも君は日本で育ってないでしょっていうのは何となく洋服とか髪型で分かる)

トイレでは女子がぎこちない日本語を喋ってたのを耳にしたが、
ポルトガル語圏の人とスペイン語圏の人が共通言語の日本語で何とか会話してるという感じ。

自分達の持ち場を確保し、
インチキサルサを踊ってると、
女友達が次々とラテン男に拉致されてしまう。

その状況かなり面白い。

ラテン男の強引だけれど、いつのまにかスルッと相手をとりあえずは向き合わせる事に成功するそのテクニックは
ブラボーーーものです。

素早く、滑らかな誘導、そして自信満々さ加減はお見事でした。
国民性なのでしょう。
厭らしいっていう雰囲気っていうよりもフレンドリーという雰囲気。

あの技は踊ることが日常となっているラテン人専用な気がする。

サルサとか男女ペアになるような踊りをする人っていうのは
相手を誘導するとか、誘惑するというようなことが
踊らない人より上手なのではないだろうか?結果的にモテるようになるのではないだろうか?
そんな風にすら思えてきた。

久々な異文化体験にドキドキ。
南米マニアのS・K君のお陰です。
ひたすらお酒を飲みつづけるというのとは全く違う疲労感で帰りました。

次の日はバイトでぐったりさ!

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