高校生に感動

2005年12月10日
今日は大和の軽音楽祭の打ち合わせに行きました。

眠気がとれきれないまま、一日誰とも会話を交わしていない状態のまま、ミーティング会場へ。

高校生が多くて、
皆とても純粋でよかったです。

そのミーティング中の自己紹介の中で
「この大会に出られるなんて夢のようです」とか、
「至らない点があると思いますが、頑張ります」
「まだ結成したばかりで・・」と恥ずかしそうに笑っている姿とか見ていると、

すごく初々しくてその制服姿を抱きしめたくなってしまうのでした。このあたりで目が覚めました(自分の紹介のときはまだ眠かった)。

擦れた感じの子が一人もいなくて、キラキラした目の純粋な10代。

ああ、こんな汚い大人でごめんなさい、と思ってしまうのと同時に、
そうだ!その気持ちを忘れちゃいけないんだ!という発見がありました。

音楽という世界の黒い部分に飲み込まれている人に
彼女達の健気な姿をみせてやりたいよ!

猛暑でぐったりした時に冷たい飲み物を得たような気分になりました。

1.「ここまでできなきゃいけない」、
2.「ここまでやって当然」、
3.「当たり前なんじゃない?」、
4.「あきた」

上記1〜4の言葉に脳みそが占領され、日々の繰り返しの作業の中で心が擦れてしまい「感動」っていうどういうことか、忘れてはいけないと思ったのでした。
「夢」っていう言葉ももう一度考え直そう!

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