それは灰色に曇った空の一日でしたが、
照りつける太陽に苦しめられることなく、そよ風を感じることができました。

一人一人の努力によって実現した川崎SunsetRave2006。
一人一人の意欲とボランティア精神の素晴らしさに感動しました。

川崎市民ミュージアムの広場の階段から思い思いの形で音楽を楽しむお客さんの姿が見えました。

テレビ等によって半分洗脳に近いような形で音楽と触れるのではなく、
「おっ、何かやっているな・・」と思いふらっと立ち寄ったら、
良い音楽があった、と言うような偶然の出会いの場があり、
人が余裕のある心で音楽と触れ合うことがあったら、良いな〜とシミジミ思いました。

野外では普通なのですが、お互いの音がなかなか聞こえなかったりします。でもこれも予測の上、聞こえなかったら聞こえているはずの音を想像して演奏。外にどんな風に聞こえているかも分からないけれど、一曲目が終わった時の拍手を聞いて、すっかり安心。

あとはただひたすら、楽しみながら演奏。
一気に気持ちはハイに!

日が落ちきっていない薄明かりの空は本当にどこまでも広くて、
声を放つ時は野生の鳥を籠から放したような気持ちになりました。

温かい拍手に
沢山の感謝と、これからどうぞ宜しくです。

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