結婚披露宴で演奏したよ〜

光栄なことにとても幸せな会場にお呼ばれしました。
黒のセクシーワンピースと黒のハイヒールと真珠のネックレスで婦人公論に出てくるような淑女を装いながら、いつものようにギターケースを背負いました。

ここ何年かで、結婚式に足を運ぶことが多くなりました。
それだけ年もとってきたということでしょう。

そして多くの会場で演奏しました。
演奏することが決定すると準備の補助をすることも多く、
共通して思うことは、

どれもそれぞれ凄く特別な思い入れがあり、
その夫婦を表すようなこだわりが会場を包んでいるということだ。
夫婦の形も結婚式の形もパーティーの形もそれぞれだ。
そしてそういうものをいつも覗かせてくれてとても感謝しています。

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披露宴というのはその人の生き様を丸出しにしてしまう凄い場所だ。

何年に○○で生まれ、
○○で学校に行き、
○○で就職し、
○○で出会い、
○○でデートを重ね、
○○でプロポーズをし、
という紹介がアナウンスされる。

言葉上の人物紹介だけではなく、

当然、
その会場には夫妻の「人との繋がりの歴史」がテーブルを囲むわけです。
特にこの日行ったパーティー会場は見渡せば、夫妻には秀でた才能があり、同時に才能のある沢山の人にもの凄く愛されている人達なんだというのが伝わってくるものでした。

そういう意味でも、人や親に発表しても恥ずかしくない生き方をしなければならないなと思ったのと、
これからどういう人達と関わりを持っていくのか・いきたいのか？自分史を見つめて改めて自問自答するきっかけとなりました。

あとは
なんて素敵な良い人達なんだろう〜、
なんて幸せそうなんだろう〜、
と思いながらフォークとナイフを外側のセットからどんどん使っていくコース料理に舌鼓を打ちました。

パーフェクト・カップル賞
を贈呈したい気分です。

勉強になった一日でした。