記憶もおぼろげになった頃に、めんそーれ紀行Part2
こうやって時間をおいて過去を振り返ると印象深いものだけがハイライトされていきます。

ホテルでやや興奮気味で起床。
旅人パワーなのか、ただ見知らぬ場所で睡眠をとっていることに
やや体が緊張してしまうのか、
大体、初めて宿泊する場所では早めに起きてしまいます。

朝食をとり、

次の宿まで徒歩で行こうと。
小スーツケースをガラガラ引きながら、かの有名な「国際通り」を歩く。
まだお店の開く時間帯ではなかったので、こちらの始発前の駅の商店街の雰囲気が漂っていました。

次の宿はドミトリー。
どうせ、あまり寝ない生活をしてしまう予感がしたので、
「寝れれば良い」という気持ちで選択。
長期滞在者も居そうなので、おもしろい人間にも会えそうという予感もしつつ。

迷うことなく、ドミトリーに到着。
ゆる〜い雰囲気の若者達が住み込みで仕事をしている場所でした。

一泊1500円。夕食会は申し込めば280円で参加可能。
チェックアウトは洗濯機横のバスケットにシーツを入れておけはそれでOK。

荷物をそこに放置し、
ゆいレールに乗り、地元のおばあちゃんとおじいちゃんの
ちっとも理解できない会話を聞きながら首里城まで。

そこでT氏夫妻とまた再会し、車で嘉手納基地まで行ったのでした。

沖縄って本当にどこに行っても基地が目に入る。
座間キャンプどころじゃなかったです。

アメリカにいた頃も空軍キャンプの近くに住んでいたな〜と思い出しながら、そこの名物の大きなチーズバーガーを食べました。

そして、アメリカの支配を感じた後は読谷村へ。

そこはとっても、のどかな焼物の村でした。
お散歩には最高のコースね。
ハイビスカスと青い空と粘土の赤い色。
テレビでしか見たことが無い、昇り窯を見ることができて感激。
窯元一軒ずつ展示スペースを設けていて、
凄く伝統に拘ったデザインを追及し続けているところと、
すごくモダンなオリジナルなデザインのところと、
色々あって、
職人達のこだわりが見えてたのしかったです。

さらにお弟子さんらしき人達が工房から作り上げたばかりの壺などを乾かすために外に出てくると、
なんだか、貴重なものをみたような気がして嬉しかったり。

職人の動きをみるのが好きです。
地蔵のようにおとなしく見守りたくなります。

読谷村では毎日使える、私の経済力と年齢にあった気軽な茶碗を購入。
とても気に入っています。

一行は読谷村を離れて
ビーチを見にいくことにしました。

上のほうまでひたすらドライブ。

万座毛をみましたぞ。

きっとサスペンス劇場で犯人は何回か自供しであろうような崖がありました。

それから更に上までドライブして白い砂のビーチへ。
細かく砕けた珊瑚が白砂の正体なのね!というのがわかる砂と、
透明な海。

洞窟がいっぱいあって、子供のように探検してしまいました。
泳げる時に来たらなんて良いビーチなんだろう〜〜。

疲れたら洞窟で一休みできそうな。
帰りたくなくなったら泊まれそうな感じ。

帰りは元祖タコライスの店に立ち寄り、
関東では考えられない大盛りのタコライスを食べる。
2人前はありそうな量で600円。ドルも使える店ですが、大雑把に6ドルという値段がついていた。

夜はT氏の自宅で近況報告のように新曲を披露し、ひたすら一緒に弾いてもらった。
久々素敵なジャムでした。

夜中過ぎは宿の近くの飲み屋でクタクタになりながらも
一杯飲んで、就寝。
おそらく6人部屋?(暗くて分からない)の同じ部屋の人たちと軽く挨拶して、寝る。

Part 3へと続く・・・

コメント

nophoto
Aldenice
2014年6月25日4:57

That’s a qut-ckwitied answer to a difficult question

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