エディット・ピアフ

映画観てきましたよ〜。
エディット・ピアフの波乱万丈な人生をよく2時間の映画に納められたなと。激しい人生だったので、どこを取り上げるかが大変だったと思う。
布団の真空パックより凄い。

エディット・ピアフの声は真っ直ぐで、熱い。
「愛の賛歌」という壮大な唄を歌う為にはそれなりの説得力を背中に背負わなければいけないと私は思うのだけど、
エデット・ピアフは説得力の塊だ。

その説得力の裏のお話と歌への愛情。
ステージでは誰もを愛で包むような歌を唄い、
裏では自分の孤独と弱さと戦う。

この映画はエディット・ピアフ好きのみならず、
頑張って生きている女性が観るべき映画！

「愛しなさい」
ということだ。