一人弾き語りであること。

この間ライブ前にアチコチの人と話をする機会があって、
何故かテーマが「一人であること」でした。

一人になると色々なものが浮き上がってくる。
水と油が分離するみたいに。

自分が出来ること/出来ないこと
が浮き上がって、
最後に
自分に"足りないもの"と向き合うことに。

冷静に"足りないもの"と向き合い、もがいては新しい答えを見つけては、また足りないものを見つけちゃう。

その作業ってやっぱりシンドイから出来る限り避けたくなるのが人間の性だったりする。
録音を聞いて、「コレは私じゃない」なんて言ったりして。
不機嫌になってみたりして。

痛い程自分の力の程を試されるということでもあるし。
（逆に、今まで発揮できなかった力を出せるチャンスでもあるし。）
かなり自由に思いつきで行動が出来ちゃうという事でもあるし。
最初から最後まで自分の責任。
上手くいくとすごく気持ちいい。

どちらにしても、私はソロでの演奏を楽しんじゃってます。