アフロが好きかい?ファンクが好きかい?
ブラザーフッドについて語りたいかい?
マヨネーズは嫌い?
ソウルフードは好き?

ならこの映画を見てくれ。

アフロアメリケンジョークたっぷり。

選曲がいちいち良い。
分かりやすく言うと、アフロ版オースティンパワーズですな。
なので、そういう気分の時を選んで見てください。

got some funky stuff.
DVD ジェネオン エンタテインメント 2003/11/21 ¥3,990 個人情報のすみずみまで管理されている未来社会の中、情報省記録局の小役人サム(ジョナサン・プライス)は、いつも夢の世界に想いをはせることで、息詰まるようなストレスをしのいでいた。そんなある日、同僚が叩きつぶしたハエのせいでインプットのミスが起こり、靴職人のバトルがテロリストのタトル(ロバート・デ・ニーロ)と間違って…

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どうやら世間では結構マニアックな映画ということらしいです。
でもスタンリーキューブリックとか好きな人はわかってくれるに違いない。

ブレードランナーだってマイノリティーリポートだって
結局この映画からヒントを得ているようにおもふ。
マイノリティーリポートはブラジル+時計仕掛けのオレンジ
第1話は6/14、第2話は6/24


ずっと彼女と一緒に居たい彼は
毎日会うだけでは物足りず、
もっと彼女とつながる方法を考えていた。

手を繋ぐだけでは物足りず、一緒に寝るだけでは物足りず、
どうにか一緒になる方法は無いか毎日考えていたら、
いつのまにか彼女と手と足の指の先がくっついてしまっていた。

人間が向き合って全ての指が繋がっている姿に人々は驚いた。
しかも女の子の方の顔は鏡だ。こんな不思議なカップルはこの世に存在しなかった。
そして彼は「普通の男の子」から「不思議な男の子」になったのだ。

そして二人は大満足だった。
「これで本当に一つになれた。」

向き合いつづける二人。
なんでも半分こ。食べるものも半分こ。
悲しみも喜びも指から伝わり、感情も半分こ。
不思議な男の子と不思議な女の子は一心同体。

彼は彼女の顔に映る自分を見つづけた。
そして彼女は彼を見つづるしかなかった。
夕日は彼の後ろで落ちて、
星は彼の後ろで瞬いていた。
そんな風に彼が常に景色の中にいるのも悪くなかった。

ところがある日彼はとても不機嫌な顔をしていた。
鼻の横に吹き出物が出来て、彼女の鏡はそれをハッキリ映していたのだ。

彼女はそれでも「好きよ」と言った。「吹き出物の一つくらいなんてことは無い、貴方そのものが好きなのだから」と言った。

「ありがとう」と感謝の言葉を彼は述べたものの、
その吹き出物の存在は彼をイライラさせた。

何とかしたいのに、
鏡が目の前にあるので目をそらすことはできない。
気になって気になって、
どうしようか考えた。

イライラが募って眠れなくて、

また吹き出物が増えた。

「ああ僕の顔は気持ち悪い」
そんな風に思うようになった。
そして彼女の優しい言葉にも彼女が自分の背景に映し出している風景にも興味がなくなって、
吹き出物をどうするかばかり考えるようになった。

つづく・・・。
そして、短くしたの。

お城を抜け出して、Sちゃんと髪を切りに行ったわ。

信頼している美容師Kは凄く手際が良いけれど丁寧だから
パーフェクトな春&ショートな髪型ができあがりー。

その後は帰り道に凍えながらチョコチップのアイスクリームを食べて、
バッティングセンターでバットを振ったり、
真実の口に手をかまれたりしたわー。

でもギターで人は殴らなかったわ。

ジョーブラッドリーさん、貴方のことは忘れないわ。
素敵なひと時をありがとう、お姫様であることを忘れることができたわー。
ローマは最高に楽しかった・・・。

そんな一日。

話がわからない人はローマの休日を見てください。

なお今日の文章は半分以下ノンフィクションです。
町中を走りました。

ふふふふ

アニー・ホール

2004年2月3日 映画
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2004/02/20 ¥1,980 ニューヨークのTVやナイトクラブで活躍する漫談家のアルビー(ウディ・アレン)は、テニスクラブでアニー(ダイアン・キートン)と意気投合し、同棲生活を始めるようになるが、すぐさまお互いの嫌な部分が目立ってみえるようになっていき、そして…。 NY派のエンタティナー、ウディ・アレンが監督・脚本・主演し、同年度のアカデミー…

↑ということです。

とにかくこの映画が好きだ。もとい、「も好きだ。」
ウッディーアレンって身近な誰かに動きとか一気に発する言葉の量とか神経質な雰囲気が似ているんですよ。
そんなわけで個人的にちょっと笑っちゃうんですが。

時々、「そうそう、そうなんだよね〜」って思えて
自分のこととか振り返ってみました。

ああーそうそう、男ってそうなんだよねーとか、
ああーそうそう、女ってそうなんだよねーとか、
あああああそれ私もやっちまった。とか、
きっと皆あると思う。

ほのかなリアル臭がちょうど良い。
男と女のすれ違い、ぶつかり合いは永遠のテーマですな、ウッディー。

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