何かと予定がいっぱいの私です。

悔しいことに息抜き&筋トレを兼ねているベリーダンスを2週間休んだのだけれど、

やっと今日は出られた。
なんかホッとするわ〜。女だらけの世界もやっぱり素敵。
目に優しい。なんか空気が良い気がする。

そして基礎な動きを超マジメにやったら筋肉痛。

はやっ

体がもうなまってるのかしら?それともいつもと違う腹筋を使えたからなのかしら?

後者だといいな。

おっし、
今日からブリブリ練習だな。
一日20分ブリブリしたら相当痩せるらしい。

体が資本ですから、メンテに気を遣いましょう!!
ファミレスでカフェ・ラテ。
ドリンクバーを注文したのでコーヒーマシーンのところに行く。

カフェ・ラ・テのボタンを押して
あれ?なんで出てこないんだ〜。としばらく待つ。

もう一回今度は強めに押してみた。

何も出てこない・・・。
ん?

もう一回押してみよう今度は連打してみた。

うんともすんとも言わない。

隣で熱湯を入れていた見知らぬ女の子が見かねてボタンを押してくれた。
「ゴイィーン〜〜〜じょぉお〜〜〜ぉお」という音と共にコーヒーが出てきた。

その瞬間やっと分かったのだ。
私はずっとコーヒーの絵のついたボタンじゃなくて、
カフェ・ラ・テという文字をずっと押していたのでした。

恥ずかしかった。
押してくれた女の子の顔が見れないくらい恥ずかしかった。
「ありがとう」ともちろん言ったけどね。

でもね、カフェ・ラテって書いてある部分もちゃんと押し甲斐のある
「ペコ」っていう感触があるんですよ。
だから騙されたんだよ。

ルークハウス 青山

2004年7月25日
青山通りや表参道の雰囲気を久しぶりに見て、
4・5年前の感覚を思い出した。
通っていた大学のチャペルがあったところには新しいビルが建っていて
懐かしいものと新しいものが混合する風景は切なかった。

Rouk House というライブハウスはどうやら昔から青山にあったらしい。
2年間週に何回もその辺りを行ったり来たりしていたのに知らなかった。
当時はジャズがメインだったらしく、なんとなくそんな雰囲気が残っている。
そこが店長さんが変わって生まれ変わり、我々が出れるようなライブハウスになったんです。

店長さんは物凄いライブマニアで、ジャンルを問わず全国のライブハウスを回ったらしい。一番遠くて小樽までライブを見に行ったとか!
心の広いニコニコ笑顔の店長さんが作り出す雰囲気は素朴で温かくて、
凄く楽しいライブになりました。
初めて行くライブハウスだったのに、どこか懐かしかった。
ふと思い返すとそれは元海老名SUGARの雰囲気に近かった。

誰も変にかっこつけてなくて、
音楽がある。

最後に皆でセッションしちゃうところも懐かしかった。
ライブってやっぱり楽しいものだ。

ちなみに

2004年7月24日
髪型チェーンジ!しました。
by salon de kayoko

加藤君に負けないぞ。
地下鉄の駅からそのままビルのB2階につながっていました。
サンケイビルの中庭で演奏。
吹き抜けになっていて1階から見下ろすことも周りのカフェやらレストランから見ることも可能。聴けるかどうか?というのは分からないのだけれど。

昼食の消化の邪魔にならないような音楽を、と思いまして
柔らかめの選曲。

私は皆さんの9時から12時までビジネスでギスギスしていた頭に少しはリラックス波を出すことができたのだろうか?
日差しがまた私の背中と頭をジリジリ焼いている中でそんなことをチョロっと思いました。

生活の中にちょっとした幸せを作れたらいいな。

次回はもう少し涼しくなった頃に出演したいと思います。

ピーンポーーン

2004年7月22日
はい、どちら様ですか?

     あの、プレゼントを持ってきました。

なんでプレゼントを持ってきたんですか?

     喜んでくれるかと思って。

なんで私が喜ぶと思うんですか?

     直感です。ただあげたいんです。

結局もらったら何か代わりにくれって言うんでしょう?

     それは未来のことなんでわからないんですが、もしかしたらそんなことを言い出すかもしれません。今の僕はただこのプレゼントをあげたら貴方がどんな顔をするか見たいんです。だからドアを開けてください。

私は貴方がどんなプレゼントを持ってきたのかも知りたくはないし、
貴方の勝手な好奇心を満たすためにドアを開けることはないわ。

     でももしかしたら貴方はこのプレゼントを喜んでくれるかもしれませんよ。

貴方は誰だかわからないし、それが本当にプレゼントかどうかも分からないわ!貴方に私の何が分かるの?何故喜ぶかもしれないと思えるの?
ほんの一瞬ドアを開けてしまったばかりに私の今までのペースが崩れちゃうかもしれないじゃない。私は忙しい人でこれからやらなければならないことが山積みなの、こうして貴方と会話していること自体ももったいないわ。そして私が仮にそのプレゼントを受け取って喜んだら私はお返しに貴方を喜ばせなければいけないという責任も感じてしまうに違いないわ。そして貴方もきっと私から何かを求めるわ。そんな上っ面の求め合いなんて時間の無駄よ。
どうして貴方のために時間をさかなければならないの?

     分かりました。
     では誰か別の人にこのプレゼントは差し上げます。
     さようなら。

超短編小説でした。

一階席だけで401席ある清潔感ただよう立派なホール。
楽屋口からステージに立ってみたらその景色に興奮してしまった。
本番でいきなりこの景色を見てしまったら演奏することを忘れてしまいそうなキレイな場所だったので、
今日の打ち合わせで見ておいてよかったです。

「ビーーーーーーーー、ただいまより、橋本、七夕祭り、・・」とか
そういうアナウンスが流れるのだろうか?

高い高い天井を見上げるとものすごい数の照明器具があり、
全部リハーサルでコンピューターに入力して本番は自動で動くのだそうだ。

手を広げてグルグルステージを回って
「the hills are alive ♪ with the sound of music♪」
って歌いたくなる衝動を抑えて
ステージを去りましたが、

これはかなりドラマティックな演出が可能ということで、
ああーしようかなーこうしようかなーでワクワクしています。
入場無料でこの設備で歌えるなんてすごい幸せです。
実際音を出したわけではないので、どうなるか分からないのですが、
せっかく無料なので七夕祭りって何かしら?くらいなの気持ちで
お友達と見に来てくれたら嬉しいです。

打ち合わせで頂いたフライヤー500枚は非常に物質的にも精神的にも重たかったので、8/7まで時間がそんなに無いわけなので、
ローズヒップさんと駅で配った。

そこで思ったんですが、
やっぱり人は笑顔のほうが百万倍かわいくて素敵だということだ。
フライヤーをあげて笑ってくれた人は皆可愛かった。

「ビラを配っている」っていうだけで
遠くの方からしかめっ面と、耳シャッターでやってくると
「別に私貴方に危害を加えるつもりじゃないし、この紙を一枚もらったからって貴方は呪われたりしません。音楽を聴くのはそんなにいやですか?」と言いたくなってしまう。

まっ、そういう人は確実に損しているなって思ってこっちは笑ったのだけれど。

忙しない世の中です。

脱もやし生活

2004年7月18日
運動しても室内だし、散歩に行くのも最近は日が落ち始めてからだし、
一番元気なのは夜だし。ライブハウスやスタジオは地下が多いし。

そんなもやしっ子生活から急に太陽の下で演奏することになった。

ギラギラ〜太陽が〜♪

SPF高めの日焼け止めを肩・腕・顔に塗りたくって参戦。

だのにぃ〜
焼けた。

朝9時半集合でステージを組み立てるところから参加したので、
大量に流れた汗で日焼け止めなんて流れてしまったのか?

この日の気温なんて知りたくないので調べませんが、
午後1時40分はとにかく暑かった。今年初めて汗が勢いをもって吹き出た。っていうか太陽がもやしちゃんには痛かったです。
お客さんは日陰に避難していたので、私の暑苦しく流れる汗を目撃しなくてよかったとおもう。

家に帰って汗まみれになったギターを拭きました。

本当に暑い中演奏を聞いてくれた皆様に感謝です。
太陽には負けないぞ!

ローズマリー

2004年7月15日
我が家には色んな植物が生えているのだが、
今年になって初めて気になったのがローズマリー。

道路に面したところにわんさか不気味な雑草のように生えていて、
「ハーブ」という言葉から想像できる可愛さのかけらが無い。

それをバサバサ切って臭いを嗅ぐと何とも気分が爽快なのだ。
今日はそれを料理に使えそうな人にプレゼントした。

ハーブをさり気なく使える人って魔女的で良いなと、思った。
落ち着いて土いじりとかしたくなったら、
レモングラスとか、ペパーミントとか、わんさか生やして、
ハーブティーやらハーブのお風呂を作ったりしてニヤリとしてみたい。

また今度バサバサ切ってこよう。

音楽

2004年7月14日
聴くことから全ては始まるんだなってシミジミ思った。

何を当たり前なことを言ってるんだい?って思ったと思うけれど、
エンジニア的聞き方、プロデューサー的聞き方、
ミュージシャン的聞き方、ヴォーカリスト的聞き方、
等が一枚の録音物を製作するのに関わっていて、

原始的な私はまだそのエンジニア的・プロデューサー的な耳や思考が未発達なので、
ちょっと家にあるCDをもう一回違う角度で聞いてみようと思ったのです。

あっついね。

2004年7月13日
家ではユニクロの500円の短パンとT-シャツで過ごしております。

ユニクロといえば、
この前の夜、下北沢で終電に乗らなきゃと早足、大股で商店街を歩いていたら

酔っ払いの女の子二人組みが道の真中に立っていて、
私を見て
「あ、ユニクロのキャミソール」と大きい声で言った。

きゃっ、バレた!って一瞬恥ずかしかった。しかも他にも人がいて、一瞬皆に注目され、余計に早足になったのだが、
彼女達を通り過ぎたくらいで、

もう一人の女の子が
「いいじゃん」

って言ってくれたので
救われた。
ついに、みちまった。

Funk Brothers は凄いよ。

家に帰った気分で名曲達を聞いていた自分がいたのだ。
どれだけ自分がモータウンに影響されているのか改めて知った。

ライブ映像は鳥肌立っちゃった。

これはマーヴィンやテンプテーションズやシュープリームズやスティビーワンダーやフォートップスやマーサリーブズなどのモータウンスターが好きな人

ミシェル・ンデゲオチェロ、ベンハーパー、チャカカーン、ジョーンオズボーン、モンテルジョーダン、ブーツィーコリンズ
が好きな人
は絶対見たら興奮する。

っていうか私出ていた人皆好きだから何度映画館で「うぉっ」とか
言いそうになったか!

文句をつけるなら邦題だな。
原題は Standing in the shadows of Motown.
邦題だとモータウンのスター達を称える内容をイメージしちゃうのだが。
いつもお酒とご飯が美味しいお店さ、ブッチーズは。

今日は後半三曲だけ新婚ホヤホヤの津嶋氏をゲストに迎えて演奏。

余談ですが、新婚ホヤホヤの「ホヤホヤ」って何なのか誰か教えて下さい。
私は湯気をイメージしているんですが・・・
湯気といえば、暑い天気。
暑さのせいか、、朝からボケっぱなしで、
忘れものをしたと思い込んだり、
良かれと思ってやったことが逆に迷惑だったり、
マジックを振ったら皆にインクが飛んでしまったり、、
色んなドジをしていました。
何をやっても思っていたのと違う方向に転んでしまう事ってありますよね。
怒られるんじゃないかってビクビクした。
今日は特に酷くてすみません。
必死に動いてバタバタしたらどんどん沼に沈んでいくのが私です。

でも演奏は面白かった。
演奏はちゃんとしたぞーい。
幻の新曲「泣いている暇は無い」をやったりして、(都内ではやったことがない。)
飲み屋バージョンの茶飲み友達でした。
津嶋氏と演奏した「疲れた」も感情的に仕上がった。

後半はSachikoさん夫妻の演奏。さすが〜なアコギなのだ。癖でしばらく旦那様の指を見ていた。
酔っ払いの集団となった茶飲みテーブルで私は
陽気になってSachikoさん達の演奏に合わせて"You’ve gotta friend"を歌っていたら、気づかれてステージに上げられ
うるおぼえの2番を歌うことになったのだが、
ありがたいことにSachikoさんが合間にヒントを出してくれたので「おお〜そうだった」と思いながら歌う。
今思うとSachikoさんと向き合って歌ったので、完全にお客さんに尻を向けて歌ったいたのだな〜。

しかし、誰かと歌うって楽しいぞぉおお!!!って今更思った。
しかもSachikoさんの歌は安心するので、尚更だった。

もうこの後は津嶋夫妻の入籍を祝して
果てしなくブッチーズ名物 「カカオサン」を飲みつづけた。
「それだけでいいじゃない」
「そのままでいいじゃない」
「これ以上の本当なんてないじゃない」

国際的な一日

2004年7月4日
日本にいても普通に国際的でいられた一日だった。
まず、
2時にパキスタン人の父を持つアメリカ人のSちゃんと
ポーランド旅行について調べた。
これは私達の要望でポーランド人の母を持つ友人宅で開かれた。
ポーランドの話に加えて友人二人に会えたので私はとても楽しかった。

ポーランドからスロバキアまで歩いていけるという話とか、
イギリスやスペインやフランスやヴェニスやアメリカなど
での旅行話が出てきたので、
ヨーロッパに行きたいな〜〜〜〜〜〜〜と思い始めた。

それから夜はSちゃんにそのまま誘われて某大学の接待に付き合い、
ノルウェー人の科学者さんとお話をした。
そこでは科学の話なんて私はわからないので、ノルウェーやデンマークやイタリアやスイスの話を聞いた。科学者さんは上海にも行くんだ〜とも言っていた。

帰りの電車ではSちゃんのタブラを叩ける日本人の彼氏にインドについてちょっと聞いた。

一日英語を喋りつづけたので最後の方は自分がどっちの言葉で話しているのか分からなくなってしまって危なかった。

再会

2004年7月3日
リハへ向かうために電車に乗ると、
中学の同級生とバッタリ。
あれは中2だったけか?

中学生の頃の記憶とかが消えうせている中で
彼女は私のことを私は彼女のことを覚えていて、
何年ぶりに会ったのか分からないけれど
普通に昨日も先週も会っていたかのように「元気?どこ行くの?」
って話をした。

そして目的の駅についたら
また明日も来週も会うかのようにサッパリ
「んじゃあねぇ〜」
と別れた。

こんなスッキリした友達も貴重だ。

優しく

2004年7月2日
公園の子供達の虹色の声が
空気を揺らして
四方八方にポップコーンみたいに飛んで
自分の膝の上に落ちた。

下北沢440

2004年7月1日
久々な下北沢440での演奏。
ここでブッキングされる時はいつも共演者は誰なんだろう〜どんな人なんだろう〜とドキドキさせてもらっています。

今回の共演者は「スイス楽団さん、中村マリさん、たむらぱんさん」
なのでお店の入り口の「本日の出演者」という看板に
スイスの旗と鞠とお茶とパンがさり気なくお絵かきされていて、
ニヤリとしてしまった。

今日の茶飲みのテーマは
「魂を削っていこうぜっ」だった。
加藤君はその日会った時から本番直前まで100回は言ったんじゃないだろうか?
「原ちゃん、魂削ってこうぜっ」

そうやって、日々の生活から得た栄養をこの40分で我々は削ったわけです。

とても楽しかった〜。

帰りの車で
魂削りすぎたらどうなるか?という話になった。
体力も魂も使って初めてどんどん増えるんだという結論に。

次はもっと魂を削るぞ〜〜〜

ということで
今日一日我々に関わった皆様、有り難う御座いました!
ロックだなー。

暑いので

2004年6月27日 趣味
少しでも涼しい絵を・・・。

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