サッカー

2002年6月18日
日本が負けました。

でも良くやったと思いますよ。
偉いことは書けませんが。

B級映画だったら完全に優勝して幸せなサッカーチームになり、
選手は超高収入、
監督は引っ張りだこ、

これは現実だから面白い。

負けたがトーナメントに出れただけでも凄いことで、
日本中の注目を集めることが出来たことも凄いことだ。

これを見たサッカー少年達が
いつか自分も!って思ってまた練習に励むのでしょう。

日本のサッカーがそれだけの影響力をもつようになったことは凄いことだ。

しかし、もし優勝してしまったら、、、
この国はすぐ調子にのって、
変なスポンサーがついて、
お金持ちのオヤジがサッカーを語りだして、
すぐダメなスポーツになってしまうのだろう。


ジーンズ

2002年6月17日
新しいジーンズを購入。

入った店が偶然にも20%オフセールをしていたので
ラッキーだった。

神様は私がいい子にしていることを知っているのだ。

久しぶりにジーンズを買いにいったから
商品の棚が面白かった。

最近みんな股上が浅いのね〜〜。
知ってたけど。

試着室ってなんかドキドキする。
洋服屋さんは好きなんだけれど、試着室っていつも抵抗がある。
ただ面倒臭いのもあるけれど、、、、

一つの恐怖は
「どうですか?」
って言われてる間にまだお尻半分しか入っていない時。

一人試着室で"ボッボッ、ボタンが・・・"って焦ってしまう自分が恥ずかしい。
そんな時は急いで脱いで、元の服をきて、
"なんかいまいちデザインが似合わなかったの"
という顔をして洋服を返します。
"別に入らなかったわけじゃないんだけどね"
っていう必死の抵抗をみせて。

私、お尻が大きくて困るんです。
だからいつもHIPの表示を真っ先にチェックして
入るか入らないか、そこで商品を睨んでしまう。

睨んでいるうちに、
「良かったらご試着なさいますか?」ってヤツラが
私の悩みなど知らない偽者の笑顔で迫ってくるので、
いつもはなるべく早くその場を退散することにしているのだが、

ぺ三さんの整体でちょっとお尻も小さくなったという自信もあり、
今日は自ら試着を願い出た。

しかも余裕で入りそうな品を手にして。

そこからサイズダウンしていって、
自分のプライドを守った。


華奢なのに健康な人間が羨ましい。

日常

2002年6月16日
いつから歌っているの?
いつから音楽をやっているの?
音楽をやめるの?

そんな質問に会う。
一番最初に歌いはじめた頃なんて覚えているひとはいるだろうか?

歌って声がコントロールされ、旋律を作り出しているだけのこと。

音楽をやめる?
その前にどこからが音楽を始めていることになるのだろう?
どこまでがやめるという事なんだろう。

音楽というものは特別なことに感じない。
自分が毎日をまともに生活するために存在する。
「やめた!」といって簡単に線を引けるものではない。
完全に自分の肉の中に染み込んでいる。
実際私の家族で私が音楽活動をしていることを
不思議がる人は誰もいないし、反対されたことも無い。

昔は家の中でしか歌っていなかったのが、
最近はステージでやっていて、一緒に演奏してくれる人がいるだけのこと。
音楽を意識の中心に持ってきて集中していること。

自分の音を作るのが楽しい。

嬉しいことにそれを「好き」だと言ってくれる人がいる。
更に嬉しいことにそれを「聞きたい」と思ってくれる人たちがいる。
だから今頑張っているし、毎日が楽しい。

いつかステージにのぼらなくなっても、
きっと私は今と変わらず、
家の中で歌っているはずだ。

結婚して、子供作って、
犬と猫飼って、田舎に家をもって、
家の前には大きな木があって、、、。

変な歌を作って、
自分で野菜作ってみたりして、

年をとって、

孫ができて、


また変な歌を作って、
その時に"あのお婆ちゃんかっこよかったな"って言われて

綺麗に死ぬのが

理想だな。


「音楽をやめる」という言葉が嫌いだ。

ユニロジ

2002年6月15日
加藤君の所属するユニバーサルロジックを見に行った。
ついでに自分のニューヘアースタイルを自慢した。

絶対皆に"可愛い"って言わせてやる。

そう決めて昼間より髪の毛をフワフワにさせて、
男だらけの戦場となっているパイパーに乗り込みました。

到着した時は1セット目の途中で、
ユニバーサルロジックはいつもの調子でなかったのでP3さんが御機嫌斜めになっていました。

あらら、、、、

まっ、いいじゃない。そんな日もあるよ。
そう思って私はビールを飲んだ。

そしてもう一杯って頃に

もう一人娘が入ってきたので、
ぐっと会場に華やかさが出てきた。
やっぱり、会場に何人か娘がいると柔らかさと
華やかさ、ついでに明るさも出てくるわ。

そんな風になってもP3さんは御機嫌が斜めでした。

まっ、、、いいじゃない、、、、そんな日もあるよ。
そう思ってジンを飲みました。

演奏終了後、
ステキなお兄さんたち(Aさん、Iさん、Sさん、Yさん、etc)
の上品なお話を聞きながら、楽しい一夜を過ごしました。
歌なんか唄っちゃったりして。
Aさんは飲むと超少年キャラが出てくるのでかなり面白い。
そして、P3さんがいつの間にかカウンターの中で働いていて、
P3さんが意外なところでみんなに愛されていることが分かり、
P3さんを賛美する会に変わりました。

あああーーー、津嶋さん達は早く逃げましたが、
私達は4時過ぎまでパイパーで飲んでいました。
残っていた彼等の無事を祈りながら相模大橋を徒歩で渡る。

家に帰って爆睡です。
髪型は好評でした。

パーミー

2002年6月13日
髪の毛をどうにかしたいと思い、
どうにかした。

いつものCover With Earth にて予約。

お店に入ったらステキな椅子がど真ん中に置いてあった。

"ラシェーズチェアー"

ルックスが何ともいえない、
見た瞬間に"座りたい!"と思わせるパワーを秘めている。

古い日本家屋とか、竹やぶとか、障子とか
そんな風景に置きたくなる有機的な形は、
河原の石のような"つるん"とした曲線の組み合わせ。

なんと座ってみてさらに驚いたことに
お尻にすごくフィット。色んなところが楽。
一度座ると立ち上がりたくなくなる危険な椅子。

ところで、
私の髪の毛はグリグリパーマになりました。
相談でまた作り上げてもらいました。
ぐるんと巻いた髪の毛を指で引っ張って遊ぶのが楽しい。

家に帰ったらママに好評。

サボイのYちゃんにも好評。

ああああ、
しかし、またあの椅子に座るためだけでもあそこに行きたいなあああ。

女と悪魔

2002年6月12日
「悪魔の眼」監督:ベルイマン

白黒映画です。

昼は天使についての本を読み、
夜は悪魔の映画をみる。

自分はいい奴なのか悪い奴なのか?って思うね。

この悪魔の眼という映画、
地獄に落とされたドンファンは悪魔の命令に従って、
結婚前の純真な娘を誘惑してその処女を奪うために地上によみがえった。

ココまでをこういう風に書くと
"炎の〜"とか"地獄の〜"などのタイトルが多い、
いかにもB級な映画に聞こえるが、、、、

ちっともそんなものではないので、ご安心くだされ。

何はともあれ、スポットライトが当てられているのは
ずばり、

"女心"

いやらしくなく、美しく、
男に惹かれる女の心を描いている。

「女の気持ちが分からない」とお嘆きの殿方は
一度見てみる価値はあるかもしれない。

最後の方に娘がドンファンに向かって言う台詞に
私は思わずドキっとした。

「私は大人になったの、(中略)・・・・・
だから貴方が私のことをどう思って、
どんなに傷ついたところで私には関係ないの。」
(ちょっと違ったかもしれないが、内容はこうだ。)


彼女の強く純粋な力を持った瞳。
ドンファンの悲しげな表情。

女って強いなぁ〜。
そしてもろいなぁ〜。

もう一度見たいわぁ〜。

海とmasae

2002年6月11日
海に対する思いが蓄積される。

for all is like the ocean,
all things flow and touch each other,
a disturbance in one place is felt at the other end of the world

こんな風にドストエフスキーさんは
"カラマゾフの兄弟"でおっしゃっています。

今天使についての本を読んでいる途中なのだが、
そこに入っていたドストエフスキーの言葉に感動。

訳:
「全ては海のようで、万物は流れていてお互いに触れ合っている。
一つの場所で起きた不愉快な思いは世界の反対側まで伝わっていく。」

思いは発すると伝わる。

感謝の気持ちを伝える相手がそこにいなくても、
そこにある地面に向かって感謝を、
鳥に向かって感謝をすれば、
いつか相手にまでその思いは伝わるという事だ。

そう思うとテレパシーってそんなに特別なことではなく、
凄く当たり前のことなのかもしれない。

とても近い人と話しているときに沈黙の中でこそ
気持ちが伝わっている時がある。
誰かが発した"楽しい"という気持ちが周囲に伝染することもある。

電子メールとか電話とか
便利すぎるくらい便利になっているこの世の中、
道具に頼りすぎるあまり、
誰かの"思い"を感じ取る力を失ってはいけないと思った。

全ては海だから。

そこには電線も無く、郵便局も、トラックが走る道路も無い。

海を1日中眺めて誰かが流したメッセージを拾う。


I hope that someone gets my
I hope that someone gets my
I hope that someone gets my

Message in a bottle

フラ

2002年6月10日
夜、教育テレビを見たら、
フラダンスをやっていた。

フラダンスというと、前にも何度か見たことがあるのだが、
サンディーさんという人がいつも出てくる。

前にどこかの番組で見たときは時間も短かったので
簡単にフラの動きしか説明していなかったのだが、

今回はフラの先生として詳しく説明していた。
ゆったりした腰の揺れはハワイの波をイメージしているのだとサンディーさんは言う。
全ての説明が「あぁああ〜ハワイ」な感じで、
例えば中腰になるのだが、首は伸ばして背筋をピンと張らなければいけないのだが、
その時に「フラ・エンジェル」に引っ張ってもらうらしい。

太鼓にあわせて唄い、踊る。
歌詞にあわせて動きが違い、
従って1番も2番も少しずつ動きが違う。

土地に根付いた踊りはなんでこんなにステキなんだろう。
神秘的である。
神様に近いところで踊っているというのか、
神様を感じるというのか、
なんだか、背後に不思議なパワーを持った踊りだ。
そんな風に昨日は感じた。


ハワイ行きたぁああい。
ワイキキはいやよ。

或る夜の出来事

2002年6月9日
人は動いている。

自分勝手であるが、面白い人は少しの間だけでも
自分の世界・視界の中に留めておきたいものだ。

少しだけでも刺激を貰って自分の内面にぶつけてみたい。
ぶつけてみてそれを吸収できるか、それに玉砕されるかの挑戦。どちらも自分にとって良いことだが、
後者には苦しみが伴う。
まぁ、玉砕されたらシンドイけれども、
更に頑丈な自分を立て直せばよいだけだがね。

そんなわけで、今夜は面白い人達に囲まれて飲んだ。
美味しいワインとおつまみが並ぶテーブル。
あった事の無い、なかなかその辺で見かけない珍しい人達の会話。
新しい刺激は気持ちが良い。

脳みそがチクチク刺されるような気持ちの良い会話。
共通の部分と全くかみ合わない部分とが
程よく混じっていて、濃度の高いパーティー。

一人ステキなお姉さんがいた。
私の周りはいいおじさんが沢山いるが、
良いお姉さんはあまりいない。

家では私が長女なので妹達は多分一つの見本として
私を見ることがある(?)のかもしれないが、
私には年上女性人生モデルは母くらいしかいない。だから外に出て「ステキ」と思える先輩女性がいると、
ついその人に金魚の糞のようにひっついて色々学びたくなってしまう。

この女性は初めて会った時に"ステキ"と思ってしまった。明日にはバングラデッシュに帰ってしまうため、

短い時間でできるだけ沢山情報を吸収した。

ペンネを食べようとしてコロコロ転がしてしまう自分が不器用さ全開だった。
サッカーボールもこの夜コロコロ転がっていましたね。

これで私も昨日の私よりも少し成長しているはずだ。

また彼女に会えたら嬉しいです。

奴等は生きている

2002年6月8日
猛烈に髪の毛を何とかしたい。
この気持ちは日々高まってくる。

伸ばすのも良いが、、、

切りたい気もする。

パーマかけたい気もする。
ビーズをくっつけたい気もする。

色をとんでもない色にしたい気もする。

今日電車でボイストレーニングに行ったのだが、
そういう時ってキョロキョロしちゃって、
周りの髪型がものすごく気になってしまう。
「あれも良いな、これも良いな」
歩くカットモデルを眺めて、
自分に似合う髪形を探す。

そんなことを行きも帰りもしていたら、
美容師という職業の偉大さを感じた。

彼等の作品は生きた作品として、
この世の中を歩き回っているのだ。
あっちにもこっちにも、歩く作品が!!

しかも、素材の髪の毛は伸びる。
伸びることを考えてハサミで3Dに挑戦しているなんて!

なんて凄いことをしているんだ、彼等は!


そんなわけで、今日は美容師さん達を尊敬しよう。

今日の幸せ

2002年6月7日
ラズベリーの季節だ。

我が家の庭にラズベリーの木が生えている。

今年のラズベリーは肉厚で房の一つ一つが
ふっくらとしていて美味しそう。

母が毎朝、毎夕庭の手入れのついでに摘んでくる。
「こんなに沢山とれた!」って母は喜ぶ。

小さなボウルに山盛りのラズベリー。

私、幸せだなぁ〜。
天気が良い、
だから幸せ。

ご飯をおなかいっぱい食べれた、
だから幸せ。

電車で座れた、
だから幸せ。

スカートを穿いた、
だから楽しい気分なの。

ケンカもしちゃった、
ケンカも出来るんだって思ったら幸せ。

小さな幸せを発見する力を無くしたら
果てしなく不幸だ。
果てしなく人生はつまらなくなれる。
幸せに気付くことができない日は疲れているだけ、
視野が狭くなっちゃってるだけ。

面白くするのも、不幸にするのも私たちには決定する力がある。
時々自分もその罠に思いっきりはまる。
切り替えしをするポイントを逃すとどこまでも罠に引っかかったまま、
自分はどこかに逃げた気になって、
誰かに指摘されて自分の視界がはじめてクリアになる。

全ては止まってるように見えて、動いている。

私は出来るだけ沢山見たい。聞きたい。感じたい。
いろんな幸せを吸収したい。そして幸せだと思いたい。


物質的に恵まれた環境にある私達、
「悲劇は2番煎じ」という言葉が本当に良く似合う。


今日は夕方からベリーダンス!

腰だけを動かしたり、胸だけを動かしたり、
肩だけを動かしたり、
くねらせたり、、、

楽しい。

しかも女だらけなので(女だらけという緊張もあるが、)
いつもと違う雰囲気も楽しい。

楽しすぎる。

ヒップスカーフというビーズやコインが沢山ぶら下がったスカーフを腰に巻き、腰をフリフリ動かすと装飾品もチャラチャラと音を鳴らしてくれる。

いつも黙々と後ろか、端っこで練習している
クールな印象のKさんが手作りのヒップスカーフをつけていた。
ヒップスカーフを自分で作ろうと思う人がいることにクラスはショックと感激に包まれた。

「あ、かわいい!!」
「すごい!」

艶やかな長い黒髪のKさんは一気に人気者。
細かいビーズの装飾など、気の遠くなりそうな作業がうかがえた。

そしてその時、はじめてKさんの顔が柔らかく溶けた。
とっても優しい女の微笑みをしていて
「なんて 美しい!」
と思ってしまった。

そういえば、今日ロッカー室ですれ違う時に
はじめて新参者の私が優しく挨拶されたような・・・。

あ!
あああああ!
ああああああああ!

あの艶やかな表情!!!!!!!!!

ハッとした。


恋してるな、Kさん。


そういう結論に達しました。勝手に。

皆それぞれ自分の音をもっている。
音楽にはルールが無く、その自由な空間が人々の創造力を刺激する。

「こういう風にしたい、こうなりたい、こういう音を作りたい」
そういう欲望をもってみんな自分の音を開拓していく。

セッションでは個性がぶつかり合う。

同じステージに立つ演奏者はお互いの音を聞いて
否定するのではなく、リスペクトして
一つの調和を目指すべきだ。

何人かでカレーを作る感じだな。
皆それぞれ自分が好きな材料を持ってきて、
同じ鍋に放り込むのだ。

AさんがBさんの持ってきた玉ねぎが気に食わないかもしれない。
Bさんの家では"カレー"といったらビーフが基本だったかもしれないが、
残念ながらCさんは鳥肉を持ってきた。
CさんはDさんのにんじんの切り方が気になるかもしれない。

しかし、大事なのは目標は「カレーを作ること」
だから、意外な材料があってもそれを楽しむべき。
何が材料としてあるのかを把握して、自分がどうカレー作りに貢献できるか考える。

排除するのではなく、どうしたら美味しく食べれるか考えることが大変だが、挑戦的だ。

All I ever wanted was some love and the peace and the harmony.

みんな平和になろうよ。

甘酸っぱい

2002年6月3日
ロー○ンに夕方行ったら、
お店の外に高校生くらいの男の子が2人いた。

一人はやたら落ち着かない様子でズボンの横を引っ張ったり、ロ○ソンの中の様子を気にしていた。

もう一人は明らかに付き添い。

無視して中に入ると、
高校生くらいのバイトの女の子二人がくすくす笑いながら、
外の様子をチラチラ気にしながら商品を並べていた。

買い物を済ませて店を出ると、
まだ男の子がソワソワしている。
さっきよりもむしろ興奮している。

聞こえてきた会話:

A君「・・・その時に話したいことがあるんだけど、」って言ったらいい?
B君「いいよ、すぐ全部言っちゃったほうがいいよ。がんばれよ!」
A君「マジ、怖いよぉ〜。ぁああ〜!」

あまり長くいたら恥ずかしいので、その辺で私は逃げた。

世のティーンが言う、「コクル」(=告白する)
ってやつか・・・。

心の中でつぶやいた。

そして自分が高校生だった頃を思い出した。

しかし、、、、
あまずっぺぇ〜なぁ〜。

恋愛映画

2002年6月2日
今日は昼くらいまで寝て、

出来る限りダラダラ過ごした。

なーんもやることが無い。なーーんも考えなくていい。

テレビで分かりやすい恋愛映画をやっていたので
ボーっと鑑賞。

裏で「仕立て屋の恋」というフランスの暗くドロッとした恋愛映画もやっていたのだが、(エンディングがスキ)ドキドキしたい気分ではなかったので、この「貴方が寝ている間に」というアメリカ映画を見た。

登場実物の設定とか登場の仕方で全ての流れが分かっちゃう超オーソドックスな、
所謂ハートウォーミングな映画。
ポイントはシカゴの町の綺麗さと主人公の男の人の眉毛の太さ。更にサンドラブロックの顔の作り。

主演のサンドラブロックの顔の作りに興味を抱く。

「この人が男だったらこんな顔」っていうのが想像しやすい顔だ。

こういう事を考えるのが癖で、
人が年をとって皺だらけになる姿とか、
男の人が女の人だったらとか、
マッチョになったら、
太ったら、
etc etc etc....
を勝手に想像してしまう。

顔も登場人物も話しの流れも超分かりやすい。
疲れていて脳みそが受信しか出来ないときってこういうのアリだと思うね。
尾を引かないし、多分来年には見たことも忘れちゃう。


ちなみに最近みた恋愛映画で「ん!これは!いいかも!」
って思って夢中になったのは、
「ワンダーランド駅で」
原題:"Next Stop Wonderland"

ビデオのジャケットはこってりしているように感じるかもしれないが案外サッパリしている。適度にロマンチック。
随所に「あぁ〜〜〜わかる、それ」
と言いたくなる日常があり、丁寧な作品である。

仕事と男に疲れた女は見るべきだね。


パイパーライブ

2002年6月1日
今日は初めて本厚木のパイパーでライブをやりました。

一ヶ月前から準備に取り掛かり、リハ・宣伝・リハ・宣伝・・・・・。

スタート8時半。

我々は5時リハのためにいたのだが、
8時になっても誰も来ない。
リトダラ夫妻もタイチにメールするなどしてちょっとヤバイ?かな?って思い始めていた。

私も心の中で「行くって言って連絡をくれていた皆はどうした????」って思い始めて内心ドキドキ。
8時20分過ぎになって、
お客さん第一号はウヅカ氏。
2番目に鈴木君。
それからは井上さん、
そして後は雪崩のように人がどしどし入ってきた。

んもぉ〜みんな時間にルーズなんだからぁん。
流れがおさまってから予定時間からだいぶ遅れて始めることができた。

演奏は楽しかった。
ここだけの話、ちょっとミスもあったが、
全体的に良い流れだったし、
リハ―サルを繰り返し重ねた成果も出ていた。
1セット目はコンパクトに、
2セット目はパーティー気分で。
リトルダラニスキーの「僕の白い車」も凄く評判が良かった。
小沢さんは酔っ払っていて楽しかったし。
じゅんこさんは相変わらずいいコーラスをしてくれるし。

時々、カウンターの方でバーテン津嶋さんがニヤリとしていた。

何よりも!
お客さんが喜んで心地よく私達の音楽を聞いてくれていたことに
救われました。
そしてそういう方々にかけていただける言葉が次のステップに行く力になるわけだ!

ありがたや、ありがたや。

そして津嶋さんはこの日からパイパーのバーテンで無くなったのだ。
必死にパイパーのカウンターで働く津嶋さんの姿を記憶しておいた。

そして仕事帰りの津嶋さんと3人でそれぞれの
「今日の成功」を祝うために打ち上げたのでした!


朝の光はまぶしかった。
でも目に痛いほどでも無い。
バランスをとるのは難しいさ。

娘としての責任、仕事をする人としての責任、
音楽を人前でやってる責任、自分であることに対する責任、
女としての責任。「やりたい」と言ったことに対する責任。

欲求のバランスとそれを支えているやらなければいけないことのバランス。


つまり言いたいこととは、
今日はライブのことが頭に一杯で仕事で失敗しました。

言い訳したいさ。
奇声をあげて小田急線の先頭車両から最後尾までダッシュしてみたいさ。

でも失敗は失敗なのだ。
自分でやってる商売だから自分の責任なのさ。
大事なのは二度とそれをやらないこと。
ん〜まさえちゃんてば、お・と・な☆

そんな時にある人の歌詞が繰り返し頭の中で流れる:
You’re not too tired for this life,
and it’s not gonna matter if you fall down twice.

いい言葉だ。

分かってるけれど、
人に改めて言われたいじゃない。

そんな私は甘えん坊さ。

明日も頑張るべ!

忙しい!!

2002年5月30日
朝からプリンターが動かなくて原家がパニックしていた。

「どうするのよ、プリンターが動かないじゃない!
動かなかった仕事にならないじゃない、
どうするの?壊れたの?
新しいの買わなきゃいけないの?
お金かかるじゃない!
どうするの、どうするの!?」

5分おきにこの台詞をヒステリックママに言われる。
5分おきにパパが「どうだ?なおったか?」と
短い突っ込み。
 
簡単に申し上げると疲れるよね。そんなに言われると。

なおったら、
「どうやってなおったの?
どうして?なんで?
何がいけなかったの?
なんで?
どうして印刷したいものがコレだって分かったの?なんで?
どうして?」

ぬー。止まらぬヒステリカル攻撃。

私質問攻めが苦手です。

ここでかなり疲れました。

そして仕事を必死に終え、
次は茶飲み友達リハ。

7時15分から9時15分までリハ。
6月1日の流れを確認しながら練習。
栄養ドリンクなんぞ飲み・・・

場所を代えて更にリトルダラニスキー夫妻を呼んで
10時から12時までリハ。
夫妻というコンビに感心する、いや感動する。

帰りにコンビニで冷凍タイカレーを購入したら
夜食に向いていない辛さにやられる。
頑張れ、まさえ。

おやすみ

日記開設

2002年5月29日
もう何ヶ月日記を書いていないんだ。
2002年になってから苦情が殺到。

今までは自分で書いて保存して送って、、、、という面倒臭い作業を家族が寝静まった夜中やっていたわけですが、
激動の2002年に突入してからなかなかHPにかまっていられなくなり、

こんな風にシステムに頼ることになりました。

なんとこれ、I-modeからも見れちゃうらしいですよ。

ということで今まで溜まっていた人に言いたいことや日々思うことをココにぶつけていこうと思います。

まぁ、笑ってやってください、愛してやってください。

あ、そうそう日記の携帯アドレスは:

iMode版日記のURLは、
http://diary.note.ne.jp/i/23638/
EZ版日記のURLは、
http://diary.note.ne.jp/ez/23638/
J-Sky版日記のURLは、
http://diary.note.ne.jp/j/23638/

だそうだ。

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