訴訟

2002年11月25日
アメリカには肥満児が多い。

全体的に肥満人口が多いのだが。

だから、
アメリカの親たちが集結して
「私達の子供を肥満にしたのはマ△○ナル○だ!」
という訴訟を起こすのだそうだ。

そんなことがラジオから流れてきた。

さすが訴訟大国。
そんなこともあり、○クド○□ドは包装紙に、
"沢山食べると太る可能性があります"という注意書きをするとかしないとか・・・。

でもさっ、自分の口の中に入れるものの責任くらい自分でとれよぉー!って思いません?

結局食べ物を買うためのお金を渡してるのは親なんだと思うし。
きっと週末はステーキとマッシュドポテト(グレイビー乗せ)デザートには巨大なチーズケーキ+ラズベリーソース+たっぷり生クリーム添えとか食べているんだから。

訴訟に勝てばお金になり、その金はどうせ脂肪になるのだ。

資本主義を賞賛しながら、そこからお金を隙があればどうにかして頂こうとする根性。

一言で申し上げますと、


「汚ねぇー。」

でも、これが現実なのよね・・・。
どこか平和なところは無いのかねぇ。

サウンド

2002年11月24日
例えこれが効率がよくて正しい音の出し方だとしても、

それが音を出す側が狙っている音と違ったら、それは間違った音の出し方でしかないのだ。

だから音楽って人に教えるのが難しいことがある。

上手な音楽と、
良い音楽は違う。

世の中には上手で良い音楽が存在し、下手で良い音楽もあり。


「どういう音を出したいのか?」
この一言に限るのではないでしょうか。
「そしてその音を表現できているのか?」
という事を演奏者は自問自答しなければいけない。


頭の中で鳴っている音を外に出す作業。
心と頭と体が上手く連動して音を出せる人が良い演奏家なのでしょう。

これが難しいんだよねぇ〜〜〜。
あはっ、
分かっちゃいるんだけど、難しいんだよ。
頭で分かっちゃいるけどさ〜、
加藤君にも言われるんだけど、
地道な練習しか無いわけだ。
んんおおおおおお〜〜!!!!


まだ先は果てしなく遠いぃぃぃ。

まろやか

2002年11月23日
今日1日を一言で表したら、まろやか。

ゆったりとした横8の字が流れていた。

感情が激しく揺れることが無く、
おだやかにボイトレに行き、
おだやかにレッスンをして、
おだやかに電車に乗り、
行きも帰りも美輪明宏を読み、

運良く座れて、

相模大野で1000円ピザを購入した。

ピザって何でこんなに美味しいのでしょうか。

薄い生地のものから、ふわっとした生地から、
モチモチ生地から、サワードー。
イタリアンから超アメリカンから和風。

この駅の中で売っている1000円ピザはかなり好みだった。

生地はモチモチ系、油っぽすぎず、適度に焼いてあり、ちゃんとクラストまで美味しい。

今日はピザまでもがホッとするまろやかな味だった。

その後、加藤君のリズムマシーンで遊んで、リズム研究。

研究内容は企業秘密なので公表できません。


でもこういう事をするのが大好きだ。
音楽でワクワクするのは他のワクワクの比べ物にならない。

何かに初めて挑戦する。
1000円ピザを初めて買うっていうお金さえあれば挑戦できることから、
新しいリズムに挑戦するっていう自分の中の挑戦から、
挑戦しようと思えば何でも挑戦になるのよね。

一つ一つの体験を自分の中でどう消化していくのか、
そこが大事だ。

ただ急行で通過するだけではなく、立ち止まって振り返って
自分がどこにいて、何者なのか?を知ることで確実に前に進むことが出来ることもある。

色々習得したまろやかな一日でしたな。

my bellie

2002年11月20日
水曜日だぜ!
また腹をくねらせる夜がやってきた!

女達が鏡の前で筋肉を動かすために集まった。

フリフリフリ

基礎練習。

思えば練習も前より随分本格的になってきたもんだ。

習い始めた頃はいきなり踊らされて、
ついていくのが必死で細かいことなんて考える余裕もなく、
先生もいまいち生徒をどう指導してよいか分からないぎこちなさだったので、
なんとか形にさえなれば「そうです、そうです!」
とお褒めの言葉が与えられたのだが、

今は細かいところに気を配らないと注意される。

これぞダンスレッスンという形になっている。

本日は一時間半の腰フリ、クネクネ。
チャレンジの枠が上がって楽しい日々です。
でもやっぱり振り付けが覚えられない。
忘れちゃう。

忘れちゃう心をなだめるため、
今日の反省会は健康によろしい沖縄料理。
オープンして一ヶ月くらいのステキなお店。

定番のゴーヤちゃんぷるー食べちゃいました。

お店のお母さんがとても元気で、
開店する前に都内の沖縄料理店200店を巡り、
味から価格から全部自分の足で調査し、
どこよりも安い沖縄料理を提供していると自負している。

月一くらいで沖縄民謡系のライブが行われているのだそうだ。

ここだけの話、
私、あのお母さんは只者じゃないと思うな。
只者じゃない臭いがした。

疲れのかけらも感じられない、圧倒的なパワー。
話し方、立ち振る舞いがプロフェッショナルな女将さん。

「私がこの店を開いたんです!そしてこの店が大好きです!」
この言葉を体中に書いて歩いているようなオーラが出ている。


いつの時代もそういう人には人が集まってくると思う。

2002年11月19日
最近風邪ひいてるせいか変な夢ばかりみる。

リングみたことありますか?
呪いのテープの一部分で髪の毛をとかす女の人が壁にかかった鏡にうつりますよね。

あんなかんじで髪の毛をとかしていたらもの凄い自分の髪の毛が長くなっていたのですよ。

しかも美しかった。

夢の中の君は美しかった、

ではなく、

夢の中の私は美しかった。

Only 夢の中。ふっ・・・。

あまりにもリアルな感じだったので、ぼやけた景色の中、自分の髪を触ってみてしまった。

たまに夢の中で髪の毛がものすごい伸びていることがあって、
その度に私は喜んでいるのですよ。

この際ですから、思いっきり伸ばしてみようかとおもいます。

でも伸ばすと変なパーマかけたくなるんだよね〜。

いつになったら輪廻の輪から脱出できるのかしら・・・。

微熱が下がり、

2002年11月17日
起きて何かする気にもなってPCの前にいるわけだ。

明日にはほぼ復活でしょう。
こうして私の風邪でダウン週末は流れ去っていったわけだ。

でもやはり一見すると無駄に思えるこの時間は
風邪を治すために必要な時間なので、
結局は無駄にあたらないのだ。

やっと落ち着いて家でテレビやら本やらを冷静に眺めてみることができたしね。
体が休みを必要としていたのだ。

で今日はスーザンサランドンとジュリアロバーツが共演していた映画「グッドバイ○○」をボーっと眺めていたのだが、

感想としては、
ぼーっと眺めるには良い映画だよね。
ちょっと上級な状況のファミリー映画。

ジュリアさんはスタイリッシュで足が綺麗だし、
子供は可愛いし、
という風に見る映画ですな。

最後の方にでてくる収穫祭の学校での劇が1番の見所ってとこかな。
かぼちゃになってる子供が食べちゃいたいくらい可愛い。(2.5秒間の感激)

テーマは家族愛・母性。

昨日みたdriving miss daisyの方が面白かったな〜。

今日の言葉

2002年11月16日
風邪ひいてダウンしています。

とりあえず、テレビを見て印象に残った言葉。

「デモクラシーとは49対51で、80対20はムッソリーニーだ。」

良いフレーズだ。
こう風邪をひくということがどれだけ私をイライラさせているのか・・・。

ぬーーーっ。

何もできず、よって何もせず、よって変な風に疲れる。

ぬーっ。


鼻水が出るのでティッシュの無い生活は考えられません。


さてそんな憂鬱なときこそ、
華麗なる美輪明宏様の本でも読み進めなければ!
と思って、黙って本を読みました。

細かいところで"?"と思うところもありつつも、
大体のところは凄くうなづける。

私も優雅で知的で、尚且つちょっとお茶目な女になりたいわ。

元気になったらやらなければいけないことが山積み。

エイジングバー

2002年11月13日
さて、
厚木市という現実を突き出されつつ一行はギラっとした繁華街を通り、
穏やかな看板をみつけ階段をするすると上っていった。

手には例の玉手箱。

ボヤっとした明かりが灯る店内はつい14歩前に味わった感覚とは別世界。

姿勢と身なりのよろしいバーテンダーが二人。
穏やかなジャズが(確か綾戸チエさん)流れ、
静かだけど、静か過ぎず、穏やかな空気が漂っている。

まず最初にベルギービールを飲み、
ドライフルーツの盛り合わせをおつまみにした。
半生ドライのアプリコットが驚くほど美味しくて、幸せな気分。
そうです、好物はアプリコットです。
生を与えられたら泣いて感動します。

それから、シングルモルト通の彼のセレクションが興味深かったので流れについていきました。

ウルトラ贅沢。

そして、ココは厚木。

こんな贅沢は久しぶり。

こんなに楽しんだ後は何か悪いことが起きるんじゃないかと心配してしまうくらい、豪遊してしまいました。思わず日記も3日分。

"豪遊"

こんな言葉を使える日が若干24歳にしてくるとは思わなかった。

すんばらしき人生かな。

このエイジングバー、どういう意図で付けた名前かしらないが、
時間をすっかり忘れさせられました。
大体バーで飲んで時間を気にするほどツライ事は無い。
ハイクラスな彼はお姫様のように私を扱い、家まで無事届けてくださいました。

神様、今日一日をありがとう。

@ふぐ屋part2

2002年11月12日
きらびやかなふぐ屋ですっかり頭がぼーっとしてしまった二人は

新橋から電車にのって厚木に帰ることにしました。
ピカピカの高級車が停まっている銀座の表通りをゆったりゆったりとひたすら真っ直ぐ歩きました。


首都高の下かしら?

あれをくぐった瞬間後ろを頭で殴られて、
"今まであったことは全部嘘どぉえええす。"
と下品な冗談でも交わされたかのように、

町が一変して普通の汚い東京の町だった。

ここはどこ?

吉○屋の牛丼の看板が見えて、

安堵と落胆と現実と幻の狭間で混乱した。

牛丼ってなに?
牛を丼にのせてたべるの?野蛮ね!

そんな風に思えたら私は一流だったかもしれない。

しかし、手に持っているお土産の方を疑ってしまった事が
私をこっちの世界の住人であることを証明していた。

あれは何だったのかしら?
あそこはどこだったのかしら?
このお土産をくれた優しい天女は一体誰だったのかしら?
この玉手箱は家に帰るまで開けちゃいけないんだっけ?

それに続き山の手線に乗車。

・・・・・・・。

何もかもが現実過ぎる。
銀座の人々の顔は内側から輝いているように見えたのに対し、
山手線の人々は黒くくすんで見えた。

でも私はこっち側の住人・・・・。

悲しく思えたわ。

そしてお膝の上に乗っている玉手箱、
電車が銀座を離れれば離れるほどますます嘘に見えてくるのだ。

ついさっきまでの食事が遠い遠い記憶のようになってしまう。
そういえば、30年前に一回ふぐを食べたね〜〜。
あれ、美味しかったねぇ〜〜〜、
という感じさ。


つ・づ・く

銀ブラ

2002年11月11日
今日はハイクラスな彼とデート。

銀座、そこはテレビでしか見たことが無い近くて遠い場所。


何もかもが優しい光に包まれているこの優雅な町に初めて降り立ってみました。

ニューヨークの5番街みたいな歩道の広さと高級なショップ。

このエレガントさは覚悟していたから、私もカジュアルにbut小奇麗with少しだけお上品にして出掛けました。

噂の高級デパートの中も通ってみましたわ。
それと大きなプレゼント型のビルも見ました。
お上品なクリスマスツリーが輝き、
ウィンドーのディスプレーはどこもかしこも洗練された感覚で飾られているのさ。
看板を磨く店員さんまでもみんな美しいのだ。

嘘みたいな町を彼と二人で歩きました。

スペインとブラジルとフランスと日本と・・・
見渡せばいろんな国が集結しているのだ。

世界旅行in銀座。

そして本日のメインはふぐ。
彼は私のためにふぐを予約してくれました。

pm6時。

生まれて初めてふぐを食す。

プリプリとした食感。
二人で言葉を失うくらい感動しました。
ああ〜言葉の神様、あの料理をどう表現したらよいのでしょう?

竹酒との美しいコンビネーション。

次々と運ばれるコース料理。
でももったいなくてとてもじゃないけれど普段のペースで食べられない。

いつまでも噛んでいたい・・・。
ねぎと紅葉おろしと柚子との相性がよろしいこと。
そして調理法で美味しさが変化していく。
ふぐ様、あたしは本当に今日まで生きていて良かった。

オレンジ色の光に包まれての食事は楽しい会話と一緒に3時間に及びました。
お土産を渡されて、最後に女将さんに見送られ、ふぐ屋を後にしました。

つづく

某Bにて

2002年11月10日
昼間に仕事をした後、
11月30日でのパイパーのライブを宣伝しなきゃーっと思って

厚木をあちこち回ってきた。

厚木のユニオンとタハラとフルヤギターワークス、
更にブッチーズにも貼らしてもらいました。


そう、最後にブッチーズに寄ってイライラを解消するために
一人で飲むことを決心した。

ブッチーさんとバンドの話とか音楽の話をしていたら、
「チラシを頂戴」って言われたので嬉しいことにブッチーズのトイレに貼ってもらえることになりました。

たまに一人でバーに乗り込むのが好きです、私。
純粋に気分転換のために飲みたいときはこれに限ります。
しかもブッチーさんの男気溢れるバーはサッパリと飲みたいときに最適。

意外に笑顔が可愛いです。

そして神様にお酒をあげる姿は粋な日本男児です。

そこでローリン・ヒルのアンプラグドを聞かせてもらって、感心した。
あれを買って熟聴してしまったら影響されそうだ。
ヤバイね。ヤバイね。
シンプルなのにパワフルな演奏には気をつけないと。

それから自分のように一人で飲みにきている女の人Cさんと女の会話をして、
共通の知り合いが何人かいるのと行動範囲が似ているということを知ってビックリする。
ここ何年も何回もすれ違ってきてブッチーズでやっと顔を合わせることが出来たのだと思うと不思議だ。

ひとしきり盛り上がった後、
また家で仕事をするために帰りました。

フーっ。

洋服

2002年11月9日
洋服が欲しいな〜という
漠然とした気持ちをかかえて色々みてきた。

洋服が欲しいんだけど、
形とか素材とか特にイメージしているものは無いんだが、
"似合う洋服が欲しい"のだ。

ウロウロしてみるんだが、
どこもかしこも
似たようなデザインばかりだ。

安っぽい素材をつかっているか、さっき見たところより丁寧な縫製で仕上がっているか、
タグのブランド名が違うだけとか、

そういう違いばかりだ。
世の中の洋服がすっかり面白くなくなってきている。

どぉ〜〜〜〜しても欲しい!!!
わめきたくなるような洋服が目につかない。

新しいものを見た時にはそれを忘れてしまうような一瞬のトキメキしか与えてくれない。

あのピリピリッとした興奮が無いのだ。

だから洋服探しは時間がかかるのだ。

時間が欲しい。

弟子?

2002年11月7日
最近木曜は練習になっている。

この日はなんと加藤君の弟子入り希望のUさんが
練習風景+ドラム講座のためにやって来た。

ついに弟子入り希望か・・・・。


加藤君も偉くなってしまったもんだ。


スティックの持ち方から振り方、
道具の使い分け方、
チューニングについてなど。

ドラマーはティッシュとガムテープを常に持ち歩くことが大事とか。

機関銃のようにポイントを連射していました。

一曲やっては、何をどうしているのかを解説。
まるでドラム教則ビデオを見てるみたいだ。
おまけとして私はとなりでリフを弾いているかんじ。
加藤君の家でみたバーナードパーディーのビデオを思い出してしまって可笑しくなる。


大物ドラマーT.Nの影響で加藤君はスネアを前に傾けているのだが、
Uさんもそれをやるようになったら加藤君を良く知っている人は皆、親子ドラムを見ているような気分になるでしょう。

ツインドラムになって叩いている姿はまさに親子ドラムでした。

ついに弟子か〜。

私も弟子ほしいなぁ。
つっても何も教えることないな。

+++++++++++++++++++++
>ドトxxティーさん
お気に入りに追加させていただきました。
愛の巣の話がとてもワクワクします。
お食事後のお片づけまできっちりやりたい気持ちに共感。でも私は相手にやらせたいけれど・・・。

下北沢440

2002年11月5日
代沢ミュージックスタイル?

ワッターヘル、イズザット?

それは下北沢440というライブハウスがしきるイベントだ。

前回バンバンバザールを偶然みてしまった際にデモを置いてきました。

そして出演が決まりました。

出演者は他に4組。
7時にステージに代表者が呼ばれ、くじ引き。
その場のくじ引きで出演順番がお客さんの前で決まるのだ。

DJぽい司会者のいる若者ノリのイベントにウキウキした。

5組あって最後だったらお客さんが疲れちゃうから
一番か2番が良いな〜って思ったら、
1番のくじをひいた。

遠くの方で加藤君がホッとした表情をしていた。

演奏はうまくいったさ。
スタッフもお客さんが温かく見守る中、
ドーンと"旅人"(P3さんのイメージで作った曲)
をやった。

おしゃれさんの下北沢に2つのコードしかないこの曲はショックかしら?
加藤君の足首にまかれた鈴にビックリかしら?

ふふふって思いながら
どんどんやってやったさ。

知らない人ばっかりっていうのも楽しいもんだ。
と思いながら、
海老名と座間の力を出してみたよ。

おかげで、
次はもっと本格的にやらせてくれそうだ。

ありがたや〜
ありがたや〜。


時々思うのだが

2002年11月3日
日記って毎日記すから日記なんだよね。

で、

ここは所謂秘密性を帯びた日記ではなくて、

日々起きたことをネタにした
エッセイ(随筆)なんだよね。
(時々文章がだらけていることは否めないが・・・。)
(時々ないようが本当にゼロなのも否めないが・・。)

だから何が言いたいかって?

∴私は日記が書けていないっていうことだ。

以上

豚のしょうが焼き

2002年11月2日
いとこと自分のために夕飯作り。


冷蔵庫に冷たく横たわる豚。

しばらくみつめてあってから・・・

生姜焼きに決定。


うちの生姜焼きはパパが革命をもたらした。
いままでの生姜焼きはいまいち肉が硬いし、
しょうがと肉が分離しているかんじだったのだが、
ある日父はNHKの料理番組に触発され、立ち上がった。

出来上がった豚の生姜焼きを負けず嫌いの母は悔しそうに、奥歯で噛みしめていた。

とまあ、
それくらい美味しかったわけさ。

で、

その味を再現するために立ち上がった。
古根しょうがをたっぷりすって、
醤油、みりん、砂糖、酒をブレンドしたタレに入れる。

半月切りの玉ねぎを程よくいためてそのタレにいれる。

豚肉君は小麦粉でコーティングしてあげてから
油をひいたフライパンで両面焼きます。

焼けたところで、
玉ねぎいりのタレを肉の入ったフライパンに流しいれ、からめてあげる。

とまあ中華っぽい作業ですが、
これがうまーく出来上がったわけです。

お肉は柔らかく、
程よくタレが染み込み、
美味しい生姜焼きができるわけです。

調味料の配合は長年つちかった勘でやってください。

味噌汁+ご飯+生姜焼き+かぼちゃの煮物+キャベツの千切りなどの生野菜=美味しい。

ソロライブ

2002年11月1日
なんだか日々追われてるわ〜。

3日前かくらいにやってくれと頼まれて、
やりました。


ソロ。


弾き語りちゅ〜やつよ。

19歳・20歳の頃、考えてみれば今よりもギター弾けなかったのによく人前で演奏したな〜と思う。
あの度胸は若さゆえってやつだな。

まぁ普段も頼れるコード楽器が自分だけっていうのもあって、
そんなに思ったほどギクシャクはしなかったけど、

曲中で"ドン"って鳴ってほしいところは
全部心の中でドンといっていました。

気持ちよくなってる時って、
一人で弾き語っているのに、自分の思うがままに
自分の背後にビッグバンドがついているときがある。
ベースが聞こえたり、
ウィンドチャイムが鳴っていたり。

景色がバラ園状態になっていたり。

それをお客さんに見せられたら良いのだよね。きっと。
曲が終わってもその状態を続けられるのが理想。

この日は5・6曲演奏して終わり。
カバーばっかり最初の方にやっていたのだが、
お客さんがオリジナルを聞きたいといったので、どんどんやったのさ。

オリジナルを聞きたいと言ってくれるお客さんは大事です。

従姉妹

2002年10月31日
いとこが来た。

突然だったので、ビックリ。
ついこの間島根に行ったときにP3整体を受けたがっていたのだが、
我慢できなくなったのでしょうか?
やって来たのさ。

P3さんの連絡を待っている間お買い物に連れ出した。

その途中で突然、
「人生で一度も泥に浸からないで生きていく人っているんだよね」

と言い出した。

きっとこの間赤木町で開かれたドジョウ掬いイベントについて言ったのだろう。
ドジョウすくいのために都会から出てきて、
初めての泥の感触に感激して泥だらけになる人々をみて彼女は大笑いしたそうな。

「考えられんね。」

私はその言い回しが気に入った。
軽くショックを受けた。


"泥だらけにならずに死んでしまう。"


なんだか、
すごく、
泥に足をいれないと損してしまうような言い方だ。

でも実際にそう思う。

最近泥んこの子供って見ないよね〜って。

春の田んぼに足を突っ込みたいと思いました。
暴力。

意味の分からない暴力。

格闘技はスポーツとして成り立つから好き。

でも目的の無い暴力はキライだ。

言葉で言えば良いものを暴力でしか表現できない人は悲しい。
"怒り"と"暴力"これは一番早くつながるものだ。
でもそれしか出来ない人はとても幼稚だと思う。
だから悲しい。
とてつもなく悲しくなる。
世界が一気に暗い静けさに包まれる。

だから理解できない暴力を目の前にすると涙が出てくる。
あまりにも痛いから。
心臓に何かが突き抜けたような痛さ。
体に緊張が走って息ができない・・・。

怒って物にあたる人。
これもまた痛い。
「お前のことがムカついてこうしてやりたいんだ!」
と破壊される対象物と自分が重なる。
瞬時にその人に壊される・・・と思う。
全て(私)を破壊したら貴方は満足ですか?と心の中でその人に問う。
その流れの全てが悲しい。

自分が"酷い"と思うことを言ってしまったときにも
同じ気持ちになる。

本当に最悪な気持ちとはこういう時の気持ちだ。


だから
私は戦争がキライなのだ。

< 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索