この言葉にはどんな意味があるのでしょう？

辞書によれば、
1．聞くことにかんすること。
2．出てきた音をそのまま聞くこと。
3．電気的に音に変化をもたらさない楽器。

つまり、ギターで言えばはじいた弦の音をそのまま
聞いている人の耳に届けること。

鍵盤が叩いた弦の音をエフェクト無しで耳に届けること。

吹いた音がそのまま音になること。

叩いた太鼓の音がそのまま聞こえること。

つまり、全てがダイレクトなのです。
楽器から直線的に貴方の耳に届く音楽。
↓
化学肥料無しでお届けする有機野菜な音楽。
↓
機械ではなく、体の筋肉と呼吸と脳みそが動かす音楽。

そういう意味では太鼓ほどアコースティックな楽器はなく、
ギターほどエレクトリックな楽器はない。

"アコースティック"という言葉がいつのまにか
随分歪んでしまったように思えるのは私だけでしょうか？

この言葉に悩まされるこの頃でございます。

地域のライブハウスの店長達の企画で
興されたライブイベント。

我が町の店長田中さんはサージェントシュガーズでエントリー。
ところが、何しろ社会人バンドなので時間的に難しい人もいて、急遽そのメンバーとして私とTさんが呼ばれました。

前々日から具合の悪い私だったが、熱が少しひいたので、頑張ってみることにした。
噂のプレイハウスにも一度足を踏み入れてみたかったし。
普段から田中店長にはお世話になっているし。
楽しい気分になったら、風邪も治る気がしたし。
私はシュガーでやったリハが一番ヘロヘロでした。
顔色は最悪だし、どこもうまく力が入らなくてエンスト状態。

軽い打ち合わせをして、4人で町田に移動。
移動中、黄色のV形ギターの片足がケースから出ているTさん。
そのピロリと出た足を見て初めてVって可愛いじゃないって思いました。

そして、町田の中心にあるプレイハウスでのリハが始まる。
田中店長は歌が上手くなっていました。
カントリーシンガーのような振るわせ方が
年々上手くなっていっているように感じる。
しかもプレイハウスの巨大な音響システムで
そのパワーは倍増。

本番にこの日の力を全部出しました。
久しぶりにスポットライトを当てられて、
白く光る自分の二の腕にドキっとしました。

ユニロジ曲に先週やり始めたばかりのフィンガーシンバルで参加し。
（親指のシンバルがズレて最初うまくいかなかったのが反省。目立てたのはOK。）
店長田中さんに合わせてコーラスして、
変な踊りをして、
Tさんに参加バージョンで茶飲み曲を一曲させていただきました。

茶飲み曲でステージが広くて大きなトライアングルになっていたのが、
後から聞いた感想で「ポリスみたいでカッコよかった」
と言われたので嬉しかった。
あんな三角形はもう見れないでしょう。
あんなにステージのド真ん中で加藤君が丸々見える状態は極めて珍しい。

ステージは気持ち良くて、自然に具合が悪いことなんて忘れて鳥になった。
やっぱり好きな人たちと演奏するのは楽しいねぇ〜〜〜。
田中店長感謝！
町田プレハ感謝！

演奏が終わったら燃え尽きて現実に帰ってしまった。
一度宇宙を飛ぶと、地球の重力がより重たく感じます。

早めに帰って寝ました。

熱を出す。
久しぶりなのでダルイ。37.6。
扁桃腺が腫れていないのに熱を出すのは珍しい。
トイレから離れることが出来ないし。

今回の具合の悪さは胃腸から来ている。
規則正しい生活をしている時にこういう事が起きるとはどういうことだ？

「石橋を叩いて渡れ」
と言われて、
何百回も叩かずに通った石橋を初めて叩いたら、
一発で崩れてしまったような気持ちだ。

まっいろんなタイミングがきっと良くなかったのでしょう。

明日はSugar店長田中さんのライブを手伝うことになっているので、
病院にいくことにした。

先生の診断では風邪菌が軽い胃腸炎を起こしているのでしょう、とのこと。
薬をいくつも貰ってよくなることを願って寝ました。

夕方から具合が悪くなる。

ふとシャワーの中で思っていたのです。

何のきっかけも無く、思ったのです。
「○△投手の女房役を務めてきた○○キャッチャー」

というフレーズがどうも気に食わない。
何かがとても不快だ。

では何が不快なのか、考えてみようと思ったのです。

1.たいていのキャッチャーはやたらゴツイ。
メジャーリーガーのピアザ選手にいたっては髭モジャである。防具で身を固めて非常に重そうだ。
それを女房といわれるのが不快だ。

2."ホームベース"を体を張って死守しているから？
家を守るのが女房の務めといわれるのが不快だ。

3.キャッチャーが女房なら、ピッチャーは夫か・・・。
「俺の投球を体張って受け止めろ！」ってことか？
ん〜そんなことを考えた自分がイヤ。

4.なんだかんだ、キャッチャーが一番大変そう。
大変なことは女房に任せろってことか？
私はそんなのイヤ。

いやあああああああ。

ま、女房という言葉には力強いイメージがあるんだなーっと思う。
一般的に一番伝えやすい表現なのでしょうから、それでいいのですが。

私は女房にはなれないな、
と思い、就寝の準備をするのでした。

2つの失敗をして、
非常に自分にイライラしました。

「なんでこうなんだろう？」

「こんなこと言ってもしょうがない」

「なんでちゃんと出来ないんだろう？」

「私が原因なのは明らかだから、信用を失ってもしょうがない。」

「準備をしたと説明しても、結果が出なかったら意味が無い。」

「私が一番自分のことを知っている。貴方にそんなこと言われる筋合いはない。」

「口にすればするほど、自分が情けない。」

違うタイプの2つの失敗したのだけれど、
思うことは同じ。

もがけばもがくほど子供になってしまう。
沸沸と嫌な気持ちが自分の中で湧いてきて、

破裂・・・・・・・・・。

・・・・疲れて、、、、

部屋の床で寝る。

空気の抜けた浮き輪のように平らになっている自分。

平らな気持ち。

「あの爆発はなんだったんだろう。」
と涼しい空気が体を抜ける。

やり直すべ。

すっかり新しい気持ちになって、
新しい曲をつくりました。

ベリーダンスというのは
本当は音楽に合わせて踊るものではなく、
踊りで太鼓の指揮をとるものらしい。


つまり、ベリーダンサーは音楽的センスが必要になる。


そしてついに、この日、私はベリーダンスの
音楽的小道具、フィンガーシンバルを手に入れた！！


両手の親指と中指にシンバルを一枚づつ計4枚を付けて、
ミニハイハットのようにぶつけ合う。

その上、いつものように踊らなければならない。
つい最近基本動作にやっと慣れてきたのに、
もうこんな高度な技に挑戦している。

しかも、ひたすら大きな音で"カシャンカシャン"
鳴らすわけではなく、曲で女性ボーカルが入るところは
音量を落とすために手のひらでミュートしなければいけないのだ。

手だけを気にすると、体は動かないし、
体を自由にすると、手は動かないし。

シンバルは指を一周しそうになるし。

このシンバル技、はやくマスターしたい。
そして次なるステップへと！
次は何なんだ！
やっぱり頭の上に剣を乗せて踊ったりするのかな？

楽しみでしょうがない。

やってみるまで、

ウジウジ言うな、

考えるな。


守るものが

無いならすすめ、

放浪者

広い公園が好き。

今日は宮ヶ瀬ダムまでドライブして公園で遊ぶ予定だったのだが、
厚木市内を抜け出す前に、
「防災の丘公園」という看板に惹かれてそっちに行きました。

なんとも、防災の丘だけあって、結構登ることに。

非常時の飲み水が出る水道とか、
避難場所とか、
ヘリポートなんかあったりして、感心。

そして、丘の頂上まで行くと厚木市が見渡せてしまう景色のよさ。
イメージ的にのび太君が泣きながら登る学校の裏山に似ていて、
"のび太君だったらあの木に登って自分の町を眺めるのだろう"と加藤君に伝えたのだが、
いまいちピンと来なかったらしい。

とりあえず、私が厚木市一景色のいい公園と認定しよう。

そしてもう一つ思ったのが、
やたらと芝生がキレイ。
良い長さと色の芝が沢山広がっている。

これは敷地が隣合わせの東京農大の仕業か？

こんなキレイな芝の公園は初めてだった。
もちろん、
ゴロンとしてみました。

キレイな芝を見るととりあえず、転がってみたくなる。

坂だったりすると更に興奮。

歳なんて関係ありません。
芝生をエンジョイしているだけです。

キャッチボールもしました。
知らない子供にオモチャにされました。

夏休みのお父さん＆お母さん達、ご苦労様です。

恐るべし、防災の丘公園。

母に連れられて、エアロビにいきました。

母は最近そこのジムの会員になってシェイプアップ
に取り組んでいるのだが、
お友達紹介チケットみたいなのを持ってきて、私に薦めてきた。

興味があったので同行。

初めてなのに鏡の一番前に立ってしまった。
後ろにいたかったのに、若いからってどんどん前に
押されてしまった。

曲が始まったらインストラクターのそれまで普通だった喋りが変わった。
「ハァーイではみなさん、その場でウオォーキング！」
「サァイド　スゥテェー--ップ！」
（普通に発音するとサイドステップ）
「ニィーーータァーーーチ」
（普通に言うとニータッチ）

日本人なのに、怪しい外人口調なのです。
今思いついたのだが、
"夜もヒッパレ"とかでお馴染みのDJ赤坂さん
とイントネーションが似てるかも。

「ウゥオ！」

先生がノリノリになってきて、

「ウゥオ！」

後半この「ウゥオ！」の回数が増えてきました。

爽やかっていうのか、
コッテリっていうのか、
エアロビって不思議です。

足を止めたら意味が無いので止めないように必死。
しかも隣の人はおじいちゃんなのに、
すごい慣れているので、負けたくない。
「ウゥオ！」
「ウゥオ！」

時々インストラクターに
「ハァーイ、いいですよ」
って言われると嬉しくなる。

インストラクターさんは乗せ上手である。
そして、褒め上手である。

全てが終わって部屋を出る時に
一人一人に
「今日は頑張りましたね！」
と爽やかに挨拶。
最初から最後まで爽やかを崩さないエアロビインストラクター。
見習うべきところがあるな。

いい汗かいたよ。

ニュースで脱青テント生活を目指す元ホームレス
の焼き鳥屋さん修行を「ほーっ」と思いながら
オヤジのようにゴロンとして眺めていたら、

うちの畑で（家庭菜園）採れた生バジルを
いきなり鼻に突きつけられてビックリした。

母は時々そういうドッキリをしてくる。

しかも何かを夢中になってしている時に限って。

無言で大きなバジルを鼻にくっつけてくる人は貴方しかいません。

そして、ニヤリとわらって
「ミントの臭いがする」
だって。

ずっと前はPCの前で私が真剣にメールか何かを打っている最中に
背後から気配を消して近寄り、
いきなり耳元で大きなヒソヒソ声で
（本人は小さい声で喋ってるつもりなんだけど、
むしろ普通の声より大きかったりする。）
「月下美人が咲きそう！」
と言ってきた。

そんな風に心臓が止まる思いをしたことがある。


一体、何が目的なんだ。

他の人の日記を見てふと考えていたのです。

リレーションシップ。

男と女の関係。

リレーションシップは前に進むのか？
前進するのか？
プログレスするのか？

信頼が増すっことか？
私も分からない。

対人間関係って、ベルトコンベーヤーに乗ってる
あるところからあるところへと真っ直ぐ前進していくものなのか？

形にするとしたらどうなんだろう？
進みつづけないと死んでしまう鮫なのだろうか？

テレビとか見ていて思うのだが、
結婚を男女関係のゴールと考えている人が多い。

結婚＝幸せ
そんなに世の中簡単だったら誰も離婚してないね。


お付き合いしている時間が愛を高める時間だとしたら、
結婚は二人で生活を生産する時間だぜ。
しかも、共同作業だよ。
決してゴールじゃない。
新しい環境を作っていくのだ。
自分達のミニ世界を。

これってハイレベルな作業だと思わないか？
本当にいい家庭を作るには労力いると思うよ。

ちなみに、これは未婚の私の考えだけどね。

ああ、考えれば考えるほど、わかんね、、、、
でも時々分からないことに挑戦してみるのもいいでしょう。

知っているのはこれだけだ、
私の理想は目をつぶって後ろに倒れても、
安心できる関係。

心の調子も良いです。
気分が凄く良くなります。
だからイヤだなーって思う仕事も片付けられます。

ぶっとばせー！！！！

久しぶりに整体してもらいました。

夏ばて気味、疲れの溜まった体を治してもらおうと、
T家に集合。
彼女は2回目の整体。

足の裏をほぐされただけで、
「あああ〜〜これこれ・・・・」
zzzzzzzzzz

zzzzz
zz
z

と眠りに落ちそうになる。

内側の届かないところがすぅーーーーっと解けるような整体。

Tさんと交代で立ち上がった瞬間
足の裏でしっかり床を踏んでいる感覚が気持ちよい。
頭が凄くクリアになって最高に気持ちよくなる。
気持ち良くて何もしたくなくなるのだ。

Tさんがほぐされるのを横でみるのも
なんだか気持ちいい。

人が気持ちよさそうな顔とか、
眠そうな顔とか、
美味しいって顔すると、
自分も気持ちよくなりません？

二人で凄くボーッとしたヒーリングの時間を過ごした。
ゴロンとして、
音楽聴いて、
P3さんと話して、
お茶を飲んで。

整体終了後、P3さんの汗の量に感心。
私たちは「気」を送ってもらうだけだから、
全然楽ちんだが、
P3さんはTシャツがびしょひしょになるくらい大変みたいだ。

これもGive＆Take。

町田のホテルエルシーの地下で
"エルシー夏祭り"なるイベントが開かれていました。

地下でやっているものだから、
普通の通りがかりの人とか、町田に遊びに来た人とかには非常に分かりにくいイベントだったと思う。

まあそんなことは私は企画者じゃないので関係ないでーす。

着いたらまず、楽屋に通されました。
楽屋はインド舞踊団とアコギのクラスと我々ベリーダンス団で分け合いました。
他にもいくつか楽屋があって
そこは誰が使っているか分からなかったのだが、
我々の部屋は明らかにアコギ塾の人々には
居ずらい場所になっていたことは確かだ。

インド舞踊の生徒が10人くらい、超ハッキリ　
アイライン顔で楽屋で民族衣装に着替え、
（そう、まさに古代インドの絵画に出てくるような
顔にみんなの顔は出来上がっていました。）
我々ベリーダンス4人組はギラギラした超露出衣装
で今か今かとスタンバイしていた。
アロハシャツとジーンズのアコギ塾の方々は
かわいそうなことにその濃厚な空気に
耐え切れなくなったのでしょう、、、
しばらくしたらどこかに逃げてしまいました。

衣装に着替えた私でさえも、
「ココはどこ？私は誰？」って思ってしまうような空気。

もちろん衣装は先生のものを貸していただいただが、
これがすごいの。

私はピンクのビーズで出来たブラジャーからから
さらにビーズのすだれが垂れている感じのトップに、
ギラギラしたチョーカー＆リストバンド、
ヒップスカーフもビーズで出来たすごくギラギラしたもの。
スカートは白のシフォン。

ブラとヒップスカーフだけみたら、
リオのカーニバル。

Aさんは黄色、Cさんは青、私はピンク、先生は黒。

会場を4人で歩き回ったら凄く目立っていました。
海でもないのに、こんな大胆な姿で
歩き回ったことは無いです。

そこに加藤君を発見。
っていうか、カメラマンとして呼んだんですが、
彼が一番恥ずかしそうでした。

先生のソロ演技を激写させ、
私たちの演技も激写させました。
ちょうど、レースクィーンを激写するカメラ小僧のように。
そして周りの人も彼をそんな風に見ていたのでしょう。
会場に来ていたCさんの旦那さんに
「ピンクの子ばかり激写している変な男の子がいる」
って思われてしまったそうだ。

私はそんなことに気付くことなく、
今までの中で一番よく踊れました。
何と言ってもベリーダンスを人前で踊れたことに満足しました。
こういう事を経験するともっと上手になろうって思いますね。

演技終了後、加藤君にカメラマンお疲れさんの意味をこめて、
飲みに連れて行きました。

いやーー、楽しかった。

島根県の赤来町（アカギチョウ）ってご存知かしら？

赤来牛ってご存知かしら？

"奥出雲和牛"として市場で出ているのかしら？

世の中は松坂牛とかなんとか言っていますが、
うちでは高級和牛といったら、
この赤来牛なのだ。

母が実家に帰るといつも送られてくるのです。

ビーフジャーキーはとてもソフトでジュウスイィー。
焼肉用のお肉は"焼肉のタレ"なんてかけちゃったら
もったいない。
ただ焼いて、塩コショウで食べれば最高。

家族4人で炭火を熾して年に一度の贅沢を美味しく頂きました。

美味しいものがあると幸せです。

単純です。
でも、それって大事じゃない？

実はサボイで酔っ払って島根のよさを語って、
皆で島根県ツアーしよーぜ。って軽く言いました。

家に帰ったら、
「島根県民の森フェスティバルで歌って欲しい」
という話が島根県の実家で持ち上がっているらしくて、

かなりビックリ。

何かしらこれは？

求めれば、与えられるのか？

その県民の森フェスティバルの内容は知らないけれど、

うれしぃ。

要は秋祭りなのだろう。

秋って実りの秋じゃない？

美味しいものいっぱいあるんだろうな〜〜〜。

花より団子です。

母がこの日に帰ってくることになってました。
やらなければいけないことは全部片付けたのが
9時半。

10時過ぎに母が帰ってくるのを待っても良かったのだが、
父も5時から「ストレスが溜まった」と言い残して、
行き着けの焼き鳥屋に出掛けてしまった。

ので、私も全てを忘れようと厚木のサボイへおでかけ。

運がよければユニバーサルロジックが演奏しているかもしれない。

そう思ったのだが、

全てが終了していて店内はマッタリモード。
生ビールを飲んだら頭の奥の緊張が取れていくのが分かる。

私は自由だ〜〜〜！

今日からまた自分の心配していればいいと思ったら、
青空に放たれた鳥のように、
大海原を泳ぐ鯨のように、
草原を駆け回る荒馬のように、
クレヨンを渡された幼稚園児のような、

最高の自由を得た気分だった。

数分間安らぎを味わった後、
津嶋さんと演奏をすることが出来た。
この上ない幸せ。
P3さんも参加してちょっと不思議なセッション。

そしてお店はとっくに終わっていなきゃいけないはずなのに、
残っていたみんなで似顔絵大会なんかやっちゃって
時計はいつの間にか進んでいたわ。

また明るくなってきている空を見ながら
ごきげんで自転車をこいで帰りました。

あたしは朝からすっかり忙しい主婦になっていたさ。

でも何が何でも今日のベリーダンスレッスンを休むわけにはいかなかった。

何故ならば、

土曜日に町田のホテルエルシーで発表しなきゃならないからさ。
しかも来週の水曜日はレッスンはお休み。
今日のうちに踊りをマスターしないとえらいこっちゃ。

衣装を貸してもらえるというのが一つの魅力。
頭から足の先までその日はベリーダンサーになれるかと思うと、
ワクワクするでしょう。
お化粧も思いっきりできるでしょう。
（顔がもともとハッキリしているので、普段おもいっきりアイラインとかひきたいけれど、できない。）

まるっきり変身できちゃうかと思ったらワクワクしないわけないでしょう。

しかし、楽しみの前に練習でございます。
記憶の中でフワフワになっているところと、
なんとなーーくでごまかしていたところを直さないと、
恥ずかしいことになるわ。
でも先生も「間違えたら間違えたらで思いっきり踊ればいいのよ。」
って申したので、気は楽である。
思わずその「好きに踊っていい」コメントにニヤリとしてしまったが、
フリーになって良いと言われたら自分でもとんでもないことをしそうで怖い。

だから覚えました。

帰りのビールの泡と共に消えないようにふんばってみたが、
結果はいかに！

17日の土曜日がたのしみである。

母が島根に帰った。

おじいさんの具合があまり良くなくて母だけ島根県の実家に帰ることが度々。

その間、私が原家を運営していかなくてはいけない。

自分のペースと家のペースの両方を守っていくのは大変だ。
ライブの予定が無くて本当に良かったと思う。
1日の予定の中、半端な暇しかみつからなくて、
その間はぐったり。

暑いし、昼寝は不得意分野なので、
いまいち休めない。

でも毎回色んなことが手際良くなっている自分を発見。
妹も前より手伝ってくれるようになったし。

無事　原家は通常どおり営業しておりました。